あけましておめでとうございます。

本年もこの愚ブログをよろしくお願いいたします。

 

ということで、早速いってみましょう、ワタクシが勝手に個人的好みで選ぶ「恒例半期に一度のシチュCDベスト5」でございます!

(7~12月に発売になった新作で、ワタクシが聞いた作品の中から選んでおりますので、あしからず)

 

 

第1位:

Jacks or Better ~No More Bet~ ディーラー ジル・ラグレーン CV:土門熱

やっぱジルっすね!

2020年は土門イヤーともいうべきトシでしたもんねー。土門さん大活躍。いったい何作にご出演されたのか。。。

その中でもルジュノワシリーズスピンオフ(でも二周目)のコチラ、ルジュノワの世界観そのままに、だけど本編シリーズよりも重くなく、かといって軽くもなく、良質のエンタメ作品となっておりますお嬢様。

本編のアーレン編(二周目)の裏を描いたというか、同じ時間軸でジル側(FBI側)から見たお話ってトコロもファン心理をくすぐりまくりです。

ヒロインもアーレン編とは別なので、それぞれの違いを感じるのもまた楽し。

ぶっちゃけアーレン編は重いので、気力が充実しているときじゃなきと聞けないので、ジルのこの軽さがありがたいというか、なんというか。

疲れた時でも気軽に聞けるこの感じがまた良きかな。

 

 

第2位:

SEX DRIVE ~私の気だるい教育係・貴瀬一粋~ CV:土門熱

SEX DRIVE ~私の油断ならない後輩・中邑陽介~ CV:冬ノ熊肉

すまそん、2作同時発売のコレを同率2位とさせていただきます。

TL小説やTL漫画の原作で人気の兎山もなかさんの初シナリオ作品ということで、今までにない感じのシチュCDだったと思います。

先に小説(やっぱり同時発売)のほうを読んでから聞くのをオススメいたします。はい。

どっちも良かったんですが、ワタクシはギリギリ闇落ちしてないくらいのヤバいカレ・後輩君の熊肉推しです。

CDだけ聞くと闇落ちっぽいんですけども、小説を読めばヒロインの強気なところとか、カレなりのヒロインへの思いなんかがわかるので、よりCDが楽しめるかと。

やっぱりシチュCDだと、基本カレの独り語りというか、カレ側のセリフのみでストーリーがすすんでいくので、ヒロインの性格や魅力が伝わりづらいのは仕方ないんですけどねー。

この小説とシチュCDの同時発売ってのも新しくてよかったです。ヒロインの魅力が補填できて、よりCDが楽しめるといいますか、深くストーリーに入っていけるといいますか。

TL原作ってイマイチな作品も多い中、コレはなかなかよかったと思います。

 

 

第4位:

心をきみに奪われている CV:テトラポット登

コロナのせいなのか、発売が大幅に遅れてちょっと心配だったんですが、すごくよかった!

やっぱりツナボニさんの単発モノはストーリーがよく練られているといいますか、丁寧に作られてますよねー。

過去のせいで心を閉ざされているカレと、恋人に裏切られて傷ついたヒロインが、最初はカラダの関係でお互いに傷を舐め合いながらも、心の距離が近づいていく様子がせつなくてきゅんきゅんします。

このカレのつかみどころどころがないのに色気ダダ漏れしている感じとか、飄々としててやってることはクズなのになんか憎めないトコロとか、ほんとにテトラさんがお上手なんですよー。

セリフやシナリオがよい、といのもあると思いますが、すごく自然でノーストレスで聞けると思います。

 

 

第5位:

KIRA・KIRAアソート1 司&壮吾編 CV:湯町駆・久喜大

二人で一枚のアフターディスクは、なんか特典CDを聞いてるようで消化不良になりがちなワタクシなんですが、KIRA・KIRAシリーズが大好きなのでランクインでございます。

どちらも甘さたっぷりで、セリフもポップで楽しくて、かつさりげないパワーワードでドキっとさせてくれて、アレシーンはドエロくて、もう感謝の気持ちしかねぇよ。。。(大袈裟)。

やっぱりツナボニさんは期待を裏切りませんねぇ。

ジャケ絵もイメージどおりですしね、今年もこのままイチャアマドエロ路線の作品をお待ちしております。

ってか、アソートの第二弾もありますしねー。

 

 

・・・ということで、こんな感じのベスト5となりました。

 

次点として、シチュCD1枚と換算していいのかわかりませんけども、「教えてください、藤縞さん!(CV:四ツ谷サイダー)」を入れたいと思います!

TL漫画の音声化ということで(原作漫画も面白かったです)、10分程度のエピソードが二つ入ってるだけなんですが、四ツ谷切れを起こしていた身に染みわたるエロさでしたよ。。。(大袈裟)。

10分という短さも、1本聞く気力も体力もない、というときにさくっと聞けてよかったです。きっと他のCDの特典もそんな感じで聞いている乙女は多いんじゃないでしょうか。特典の醍醐味といいますか。

 

2020年の下半期は全部で27枚の新作を聞きました。2年前3年前と比べると激減ですねぇ。それでも週に一枚のペースですが。

今年はもっと少なくなりそうな予感がしておりますが、相変わらずマイペースに愚ブログをアップしていきたいと思いますので、おつきあいのほどよろしくお願いいたしますー。

 

 

 

このブログはあくまで個人的な感想です。

感じ方は人それぞれ趣味嗜好性癖等で異なると思いますので、あしからず。

またコメント欄はフリーにしておりますが、顔が見えないシチュCDファン同士、マナーを守って楽しく井戸端会議しましょう♪