birdcage-marriage-

 

カレはマフィアのドンで、ヒロインはそのライバル組織のドンの娘で、街を平和の治めるために政略結婚をさせられた、という設定だったので、どんなロミジュリ的な展開かと思いきや、なんか軽かったです。。。あれー?なんでだー?

 

いきなりもうカレのほうがヒロインにメロメロなんすよ。だからなんでー?!

そしてマフィアのドンというから、土門さんのオスみ溢れる低音ボイスが聞けるのかと思ったら、土門さんの中ではフツーの中音でしたし。まぁ元が中低音でいらっしゃるので、それでもけして高くはないんですけどもね。

なんか期待と違った。。。

 

このジャケ絵のイメージからしても、口調は穏やかでも中身はクールで冷徹なマフィアのドンで、どこまでもキレ者、結婚ですら覇権争いの一端に過ぎず、ヒロインのことはそのコマでしかない、と思っているのに、いつしか惹かれあって・・・みたいな展開を勝手に期待しちゃってたので、ただの気のいい兄ちゃんキャラのドンにちょっと肩透かしをくらった、といいますか。

ええ、ワタクシの勝手な思い込みがいけないんですそうですとも。

でも一人称が「ボク」のマフィアって。

 

ヒロインのほうも、マフィアの娘ですから、肝がすわった気の強いねーちゃんで、カレに反発しながらもカラダは素直に反応してしまって・・・みたいなアレシーンをこれまた勝手に期待しちゃってたわけですよ。

 

そう、かんじんのアレシーンですが、2回ありますが、そのどっちもわりとあっさりめで短め・・・なんなら前戯もザツ・・・。

普段はクールで冷徹なカレが、ベッドではネチっこくてドエロくて、ヒロインを寝技で陥落させる、みたいな展開を勝手に期待しちゃってので、土門さんのムダ使いなのでは・・・?!と思いましたよ。

まぁ2回目はそれなりにエロかたですけどもね。そこは土門さんなのでね。

 

ということで、アレシーンがなければ全年齢でもいいのでは?という感じの健全さと、ちょこっとドンパチ的なストーリーでした。

 

土門さん、6月にもマフィア設定が発売されますね!

5月の「セクシャルセラピー」はシリーズごとパスしちゃってるんで、せっかくの土門さんですが3ピーですし(苦手なんです、すまそん・・・)パスする予定です。

6月にも「ふたりに翻弄される恋」という3ピーモノが出るそうで、3ピー、流行ってますねぇ。乙女の願望が多いってことなんでしょうねぇ。

がしかしコレはもう一人のお相手が熊肉氏!これは大いに悩むトコロです!土門さんと熊肉氏・・・に挟まれる・・・ううう、苦手だけど、試してみたい気もする・・・。選べねぇ・・・。

 

エロ度  :★★★☆☆

糖度   :★★★☆☆

ストーリー:★★☆☆☆

 

このブログはあくまで個人的な感想です。

感じ方は人それぞれ趣味嗜好性癖等で異なると思いますので、あしからず。

またコメント欄はフリーにしておりますが、顔が見えないシチュCDファン同士、マナーを守って楽しく井戸端会議しましょう♪