ドラマCD「Monthly 土門熱」Type-B

 

イキナリですが、まずはレーベルさん(それともシナリオライターさんか?)に物申したいっす。

B型に偏見を持つな~~~~~!!!

 

普段まったく血液型に興味などないワタクシですが、聞かれれば素直に「B型です」と答えます。すると99%の確率で「あ~~~、そんな感じ~~~」と微苦笑されます。そう、微苦笑っすよ。

なんかバカにされた感じで、正直ビミョーな気持ちになる、というね。B型あるあるです。ってか、B型の乙女のみなさん、いかがでしょうか。

 

みんな大好き土門さんのマンスリー第二弾はB型の彼ってことで、20歳の大学生です。マイペースな俺様で、わがままボーイです。そしてヒロインのというか、オンナ心をまったくわかってない、というね。

B型=個性的でKY、っていう悪意あるスリコミだよ!!!そんなことないよ!!!B型だってちゃんと空気読めるよ!!!というB型への偏見をなんとかしたいと気持ちばかり先走ってしまうんですが。すまそん。

 

でもその偏見を裏付けてしまうくらいのわがままボーイっぷりなんですよね、彼。

第一声を聞いたときは、おお、若い土門さんって久しぶりかも。というくらい、土門さんの中では高め&あざと可愛い系のトーンでした。

そうそう、大学の友人に必ず一人くらいは必ずいるよね~、ちょっと調子よくて軽い感じで、でもなんとなく憎めないキャラ。そんでもって、本人もそれをよくわかってる、っていうね。

そんな感じでマイペースにぐいぐいきます。ちょっとイラっときます。

でもヒロインはワタクシより優しいので、前半はちゃんとガマンしてつきあってあげてて、エライな~。

会えばエロいことばっかしたがるアホな彼氏にレポートの邪魔されてもガマンしてますし、愛のホテル行きたいというアホな彼氏に気乗りしないのにつきあってあげてますし、水族館デートをする先約があるのにアホな彼氏が友達との約束を優先させちゃってもガマンしてますし。

ワタクシだったらブチ切れてるところです。ってオマエのハナシはど~~~でもいいよ。そうですね。

 

でもさすがにデートより友達を優先させたくせに、あとでその友達のグチを言うってど~~~なのよ。オマエはオンナの腐ったのかっつーの(昭和的表現、しかも偏見)。

そう、ここでやっとヒロインがブチ切れます。まぁブチ切れるっていうか、ワタシはアナタの都合よいオンナなんですか?!アレの対象でしかないんですか?!というくらいの可愛い不安を覗かせる程度なんですけどね。甘いよ!甘すぎだよヒロイン!!そんなんだから彼氏が図にのるんだよ!!!というワタクシの心の叫びはまったく届かず(当たり前)、さすがにヤバイと思った彼氏はヒロインに謝って、仲直りアレシーンに突入するのでした☆めでたしめでたし☆って、お~~~い、それでいいのか?!ほんと~~~にいいのか?いいのね。まぁそうじゃないとアレシーンに行けないしね。

 

ということで、かんじんのアレシーンですが、2回あります。

一回目は、映画見るだけだからさ~と半ばゴーインに連れていかれた愛のホテルで。そこでラブい映画見たら、そりゃそういう雰囲気になるよね~。ってやっぱり読みが甘いよヒロイン!

ってか、飲み会で酔っ払ったイキオイで愛のホテルの前で、「ほんと~~~になんっにもしないから!ちょっと休むだから!!マジでオレなんにもしないから!!!マジでマジでちょっと休むだけだから入ろうよ~~~☆」って言うような男子、最近いるんですかね。まぁナニもしないわけないんですけどね。とかいうことはど~~~でもいですねそうですね。

二回目は、いわゆる仲直りえっちってヤツですね。ええ、でもキライじゃなくてよ、そーゆーシチュ☆ってなんで上から目線。

どっちも土門クオリティ、ハタチのくせに手馴れ感ハンパなくて、ドエロいです。というか、またさらにアレ演技にリアリティが増したような。土門熱、恐ろしい子・・・!

もうね、この臨場感出されたら、どんなにムカつく彼氏でも許しますとも。

目をつむれば、20歳でしたい盛りのB型わがままボーイがそこにいます。あああ、完敗です。。。

土門さんのエロ可愛いアレシーンを心ゆくまで堪能できます。

 

B型への偏見に満ちた設定ではありますが、これって結局同属嫌悪ってヤツか?!と思ったら、聞き終わるころにはこの彼が可愛く思えくる、というね。思うツボだな~~~。。。

次は0型、しかも35歳設定!大人!いいと思います!

 

エロ度  :★★★☆☆

糖度   :★★★☆☆

ストーリー:★★★☆☆

 

このブログはあくまで個人的な感想です。

感じ方は人それぞれ趣味嗜好性癖等で異なると思いますので、あしからず。

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