このブログは18歳以上推奨のシチュエーションCDの、あくまで個人的な感想です。

ネタバレしすぎない程度の感想にしようと思っておりますが、ご興味がない方はスルー願います。

 

 

Wフェイス マジメカレシ≒ヒネクレクズ CV:山田コーハチ

(密林さんでみつからなかったので、画像だけですが)

 

まずは山田コーハチって誰よ???と思ったんですが、サンプルボイスの時点で980円のイヤホンでもわかりましたよ。。。

えーと、エンキドゥさん、ですよね・・・???なんで違う名前???大人の事情ですかね。まぁイロイロあるんでしょうね。

ってことで、それについてはコレ以上考えないことにしまして。

 

彼=イッセイさんは人気作家で、ヒロインは編集アシスタントってことで、仕事で知り合ったヒロインと付き合い始めるんですが、プライベートでは「イチ」と呼んでほしいそうです。ここ重要です。

イチさんは優しくて、真面目で、どこまでも柔らかい高めのトーンの声。

ところが、ちょいちょい低めの声で荒っぽい感じの言葉使いになるときがあって、おや?と思わせます。

そう、タイトルのWフェイスの伏線・・・ってことで、イッセイさんは多重人格なのでした。おお、ビリー・ミリガン的な。あの小説は面白かったです。って脱線しましたね。すまそん。

 

イチさんが寝ていると、いきなりイッセイさんのもう一人の人格「セイ」が出てきて、そりゃもう荒々しくワイルドにヒロインにアレコレしたあげく、中田氏までしちゃう、という。ちょまっ!!!ってなりますわな。

セイさんはヒネクレクズってなってますけど、個人的にはワイルドでオスっぽさ全開の低音ボイスなセイさんのほうが好きかも。ってそれもどーよ。

でもそれほどヒネクレてもないですし、それほどクズってわけでもないと思ったんですけどね。めんどくさ系ではありますが、イチに対しての対抗心をこじらせちゃった、くらいの感じでしょうかね。

 

途中で二人とも出てくるので、なんかWダーリンを彷彿させるんですけど、あっちはカラダも分裂して二人になっているのに対して、こっちはカラダは一つですからね、3ピーってわけでもないし、でも声は右からと左からと別れて聞こえるし、絵づらを想像するとなかなか笑えます。いや笑っちゃダメなとこだから。

めまぐるしく入れ替わるイチとセイ。コーハチさんも大忙しです。ま、別撮りですよね。ってど~~~でもいいですねそうですね。

 

かんじんのアレシーンですが、イチで一回、セイで一回、二人で一回、の計三回ってカウントでいいんでしょうか。

三回目はかなり忙しいことになってます。って結局イチさんも中田氏しちゃってるし。なんだ、二人ともクズじゃん、というね。大変なのはヒロインだけってことですよね。想像しただけで疲れるわ。。。

 

コーハチさんの声ですけども、イチとセイではかなり違います。さすがコーハチさん。ベテランの熟した演技は安心して聞けるクオリティです。

エロい単語もちょいちょい出てきます。でも今となってはそれもフツーに感じてしまう、というね。最近卑語聞きすぎてますからね。。。これくらいがちょうどいいのかも。というレベルの卑語です。ってどんなレベルだよ。

 

優しい口調のイチさんは某かれピロの年上彼氏トーンです。

セイさんのほうはエンキドゥさんくらいの低さで、口は悪いんですけど、トーン的にはこっちが好みなんだよな~~~。個人的には、ですけど。

最終的には二人ともヒロインが大好き~~~!!!ってことで、ナニも解決はしてないんですが、一応ハッピーエンドなので(なのか?)、闇系ではないです。

まぁ一粒で二度美味しい思いをヒロインがするかどうかはビミョーですけど。そこは体力勝負ってことで。

 

さて次の新作は24日発売の「月夜烏(CV茶介)」と「ラビットハント(CV河村眞人)」。

そのあとは26日の「やさしい楽園第2章(CV:久喜大)」ときて、月末の「HOLD YOUR BREATH(CV:茶介)」と「その恋のはじまりアフター(CV:茶介)」と「家庭教師(CV:佐和真中)」と新作ラッシュです。

2月はルジュノワの続編と、四ツ谷さん&テトラさんの3ピーものが待ってますし。

注目のシリーズとしては「新米ルポライター、がんばります」が切木Leeさん→土門さん→河村さん→茶介さん、と素晴らしいラインナップで4月から発売ですし。

これからまた楽しみっすね!!!

 

エロ度  :★★★★☆

糖度   :★★★☆☆

ストーリー:★★★☆☆

 

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