このブログは18歳以上推奨のシチュエーションCDの、あくまで個人的な感想です。
ネタバレしすぎない程度の感想にしようと思っておりますが、ご興味がない方はスルー願います。
Love Tranquilizer ~キミだけが知っている~ 宝梅一秀 CV:鷹取玲
Love Tranquilizer ~キミだけが知っている~ Pt.3 宝梅 一秀
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Love Tranquilizer ~キミだけが知っている~ AH 宝梅一秀
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佐和真中さんCVの松澤佐君が大人気のシリーズ、宝梅兄弟の兄ちゃん編です。(松澤君の感想→☆・宝梅弟の感想→☆☆)
順番からいうと、Pt.1松澤君→Pt.2由貴君→Pt.3宝梅兄→Pt.4宝梅弟、なんですが、Pt.3とPt.4の間にアフターストーリーのAHシリーズが3枚(松澤君、由貴君、宝梅兄)が出ていて、さらに松澤君だけExという3枚目が出てます。
ま、順番はどうでもいいですが、同じ彼を聞くなら、時系列的にPt.の次にAHです。
というコトで、前置きが長くなりましたが、宝梅兄は、化粧品会社のオーナー一族のご長男ということで、跡取りです。
今は営業部に所属して、一社員としてがんばってます。
ヒロインは、同じ営業部の後輩。仕事ができるオンナです。うんいいね☆そーゆー女性好きだよ☆
そんなヒロインががんばってとってきた契約を、先方が跡取りである宝梅兄に担当を変えろと言ってきたからアラ大変。
自分は跡取りとしてしか評価されないのかと兄も落ち込むし、ヒロインも落ち込むし。
ってことで、お互いに傷を舐めあうようにカラダの関係を持ちます。
まあソレも舐めるんですけども(失礼)。
宝梅兄以外のラブトラシリーズって、実はタイトルの「LoveTranquilizer」=「精神安定剤」という言葉は出てこないんです。
でも宝梅兄のPt.3で、アレシーンのあとにヒロインとの関係を説明するのに初めて「精神安定剤」という言葉を使ってます。
まぁど~~~でもいい情報なんですけども。
ということで、兄とヒロインはお酒飲んで、グチ言い合って、アレして、という精神安定剤としての関係を続けるわけですが、あるとき宝梅兄にお見合いのハナシが出ている、というコトで、ヒロインは自分から身を引きます。
本当はもう彼のことが大好きになっているのに。
ううう、ワタクシもツライぜ。。。
離れてみて初めて彼女の大切さを知る宝梅兄。
そりゃそーだよ、仕事できて、床上手で、ものわかりまでいいエエオンナ、逃がしちゃダメだよ!一生後悔するよ!というワタクシの心の叫びが通じたのか(そんなハズはないですけども)、ハッピーエンド、というね。
AHはめでたく結ばれた二人が同棲を始めたトコロから始まり、アレコレあって、宝梅ママ(オンナ社長だそうです)から結婚の許しを得るまでの葛藤が軸となっているストーリーです(だいぶはしょってますが)。
お金持ちってタイヘンですな。
さてお声のほうですが、鷹取さん、このCDで初めて知り&聞きました。
いわゆる正統派の「イケボ」ではないと思います。
クセも多少ありますし、声だけでイケメンを想像できるか、というと、ちょっと違うような。
でもだからこそリアル。
本当に同じ会社の同じ部署の隣の席にいそうな感じ、とでも言えばいいでしょうか。
アレシーンは、けっこうエロいです。
初めてするときに、目の前で自分で服を脱ぐように言ったり、いきなりロクジュウキュウとかしてます。
なんですけども、彼のイキ声が静かといいますか、穏やかといいますか。
今まで聞いたシチュCDの中で一番抑えたイキ声かも。
そんなところもリアルです。
シチュCDの中には、そんなうるさいイキ声出すヤツいねーだろ、というのもありますからねぇ。
個人的には抑え気味も好きです。ってワタクシの好みはどうでもいいですねそうですね。
ってことで、Pt.2の由貴君は残念ながら声と学生設定が苦手だったのでパスしてしまったので、シリーズコンプリートというわけにはいきませんでしたが、このシナリオライターさんのセリフが好きなので、聞いていて飽きなかったです。
でもやっぱ松澤君が一番好きなんですけども。
エロ度 :★★★☆☆
糖度 :★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
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