このブログは18歳以上推奨のシチュエーションCDの、あくまで個人的な感想です。
ネタバレしすぎない程度の感想にしようと思っておりますが、ご興味がない方はスルー願います。
ラブユーブング 宿谷聡編 CV:茶介
ラブユーブング宿谷聡編
2,160円
Amazon |
ラブグッズに宿った擬人化した霊?精霊?妖精?とアレコレするというぶっとんだ設定の最初のシーズンのラストは茶介さん演じる宿谷さん。
宿谷さんは遠隔ローターだそうです。
現物見たことないから、どんなもんなのかわからん・・・(いやかまととぶってはいないんですが)。
遠隔って、リモコンなんですよね、きっと(作中でもそんな説明してましたし)。
宿谷さんは、あくまでも自分はモノだから、いくらホンモノの人間みたいでも、絶対に自分を好きになるな、と上から目線のクールな彼(ローター)です。
今までのラブグッズ(土門さんとか佐和さんとか)のパイセン的な立場の宿谷さん、ずっと言い方は上からです。
でもその感じが茶介さんの素敵ボイスにどんずばハマっていて、腰にきます!
というか、茶介さんのオスフェロモンたっぷりのお声って、腰をくすぐるような独特のクセというか色気があって、そこが人気の秘訣なんでしょうね~~~。
それが爆発してます。
ラストは他のラブユーブング同様、せつな系です。
宿谷さんも泣いてます。ワタクシも泣きます。
設定がぶっとんでるから余計に泣けるんですかね・・・。
それでも希望はある、という終り方なので、分岐型CDのバッドエンドほど後味は悪くないんですけども。
とにかく、ジャケ絵のイメージと、宿谷さんのイメージと、茶介さんの声がピタッと融合した秀作だと思います。
とはいえ、あまあまハッピーエンドがお好きな方だとちょっと期待とは違うのかな~。
この愚ブログの一番最初にも書いたんですけども、シチュCDって、
・シナリオ(設定&ストーリー&セリフ)
・ジャケ絵
・声&音(演技力やSEやBGMなど)
のイメージがピタっと一つにハマったときに、乙女の心を揺さぶると思うんです。その3つのどれかが欠けてもダメ。
もちろん個人の趣味嗜好性癖が大きく関係してくるモノなだけに、万人が満足するっていうのはなかなか難しいかもしれませんけども。
それでもセカンドシーズンが発売されたってことは、このラブユーブングのせつな系ストーリーが指示されたってことなんでしょうね。(セカンドシーズンのテトラポット登さんの感想はコチラ→☆)
さてさて、次の茶介さんは7月21日発売の「ダメンズ先生」のアフターストーリーです。
前作もよかったので、期待大☆
エロ度 :★★★☆☆
糖度 :★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
↓参考になった!と思ったらポチっとしてください~。