このブログは18歳以上推奨のシチュエーションCDの、あくまで個人的な感想です。
ネタバレしすぎない程度の感想にしようと思っておりますが、ご興味がない方はスルー願います。
Rouge et Noir Under the Gun 麻薬取締官 真壁亮 CV:河村眞人
Rouge et Noir Under the Gun 麻薬取締官 真壁 亮
2,160円
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つい先日発売になったルージュエノワールの第三弾・テトラポット登さんバージョンがあまりによかったので(感想はコチラ→☆)、遡って第一弾を聞きなおしてみました。
(第二弾のCheck in the Dark CV:佐和真中さんの感想はコチラ→☆)
いや~~~、やっぱりこのシリーズはいいっすね~~~。
設定やシナリオがものすんごく練られていて、まるでハリウッド映画を見ているような気持ちになります。
ワタクシ、本当に申し訳ないのですが、河村さんのお声には乙女部分が全く反応しないので(もうこれは個人の趣味嗜好の問題なので仕方ありません。河村さんの演技力や自前SEにはなんの問題もありません)、発売当初はスルーしていたのですが、第二弾のCVが佐和さんと発表になってから興味がわき、HPをチェックしたらストーリーに興味津々となり、購入にいたった1枚です。
結果、かっけーーー!!!となった、という。
ヒロイン(アナタ?ワタクシ?)は、新人の麻薬取締官、というシチュCDでは珍しくヒロインのキャラ設定もがっつり固めてます。
世界感がはっきりしている作品なので、そうじゃないと、リスナーがストーリーに入り込めないから、なんでしょう。
ワタクシはキライじゃないです。
が、甘い乙女系を期待していると、その期待を裏切られるとは思うので、好き嫌いがはっきりするトコロではありますねぇ。
アレシーンも甘さはないです。
基本的にシリーズ通して薬物によるキメセクが一番の見せ場(聞かせ場?)になるので、パッションというか激しさはものすごいコトになってますが、甘くてキュンキュンするぅ☆というのはひと味もふた味も違うアレです。
とはいえ、スイカに塩かけると余計甘く感じるように、気持ちが通じ合ったあとのアレシーンは余計に甘く感じる、というギャップを楽しめます(シリーズ通して)。
が、唯一難癖つけるとすると、この第一弾で気になったのが、アレシーンのSEです。
河村さんの声と、あの音が、なんかズレてるんですよね・・・タイミングが合ってないといますか。
う~ん、これは致命的・・・。
それに、キメセクシーン(捜査上の不可抗力で彼だけ薬物を吸って性欲もんまりになります)では、まあそういう展開なので仕方無いんでしょうけど、ザツにそーぬーして出してるだけ、です(しかも何回も)。
同じ声の繰り返しなので、プレーヤーの再生がおかしくなったのかと思いましたよ(それは大袈裟)。
とまあ、それくらいザツでした。
いえね、ハードなアクションとロマンスの融合を楽しむCDだと思うので、エロだけを楽しむ作品ではないんですが、それでもやっぱりエロも楽しみたいのが乙女心っちゅうもんじゃないすか(その時点ですでに乙女とは言わない、というコトはスルー)。
そのてん、第二弾の佐和さんバージョンではSEも合ってましたし、キメセクもよかったです。ザツじゃなかったです。
気づいたの?!いい子だね。
ということで、それぞれの話がからみあって関係してくるので、シリーズ通して聞くことをオススメします。
(もちろん単品でも楽しめますが)
そしてなんと!!!
第四弾も出るらしいです。しかも今年中に!!!
しかも満を持しての、周防課長!!!
やっと課長に会えますね☆
もうCVがどなたでもいいです、ぜってー買います。
でもやっぱ土門さんか茶介さんか四ツ谷さんだといいな~~~。
なんて勝手に思ってるんですけども。
エロ度 :★★★☆☆
糖度 :★★★☆☆
ストーリー:★★★★★
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