ピアニスト【ジュラ・キシュ】からの教えやヒント、曲情報や国際ピアノコンクール情報など更新中

ピアニスト【ジュラ・キシュ】からの教えやヒント、曲情報や国際ピアノコンクール情報など更新中

ハンガリーの天才ピアニスト、ジュラ・キシュ先生の教えを伝授、ジュラキシュ国際コンクールやコンテストの情報を後藤・イシュトヴァン・宏一がお伝えします。ピアノ講師や音大生も是非見て下さい。


ジュラ・キシュ(1944年~)の系譜



L.v.ベートーヴェン(1770~1827)



C.ツェルニー(1791~1857)



F.リスト(1811~1886)



A.シロティ(1863~1945)



N.マガロフ(1912~1992)



 ジュラ・キシュ(1944~)




Information

2020 横浜国際アーティスト教育協会主催 ジュラ・キシュマスタークラス IN 横浜 開催のお知らせ

パール・カドシャ、ニキタ・マガロフ各氏の音楽性を受けた継ぎ、妥協をしないジュラ・キシュ教授のレッスンはとても貴重なレッスンです。定員が集まり次第、募集は終了致します。ご了承下さい。
Gyula Kiss
(ジュラ・キシュ)
Gyula Kiss
(ジュラ・キシュ)
開催日時:2020年3月20日(金・祝)10時開始
開催場所:ラフィネ横浜ピアノスタジオ
交通アクセス:https://raffine-studio.com/

楽器:(YAMAHA C3X 2台ピアノ)

主催:
一般社団法人 横浜国際アーティスト教育協会  マスタークラスの詳細
 

 


   ミスを気にするな音楽を大切に

テーマ:ジュラ・キシュの考え方
2017-11-27 18:21:52
ピアニスト、ジュラ・キシュ先生は本番が近づいてくると「ミスは気にするな、音楽を大切に」「ミスを気にして肝心な音楽表現が出来ないのは大問題である」とよく言われます。
 
しかしジュラ・キシュ先生自身は、本番では絶対に間違わないように練習をします。
 

 
良いピアニストは間違えない確率10割を狙います。
 
例えば野球のバッターの場合、3割以上出来ればとても良い成績だと言えます。
 ピッチャーが投げるボールは曲って来たり、突然ストンと落ちたりするためです。
 
そうです、バッターは簡単にヒットやホームランは打てないのです。
 
ですが、ピアノの場合、鍵盤が突然曲がったり、ペダルも逃げて行ったりすることはないのです。
 
となると、ピアニストにとって大切な事は、どれだけ準備しているか、また本番のプレッシャーの中で自分自身に勝てるかどうかということになります。
 
「音の間違え」「表現のミス」を無くすには普段の練習においていかに客観的に自分の演奏を聴けているかにかかってくるのです。
 
 
「ミスを気にする必要がなくなり、音楽表現だけに集中できる」
 
という状態にしておく事が
 
「ミスを気にするな、音楽を大切に」
 
という先生の言葉の本当の意味なのです。
 
 

僕と師匠のジュラ・キシュはサマーセミナーinハンガリーの

 

ピアノレッスンを終えブダペストの道を

 

ゆるやかに師匠ジュラ・キシュの車で走っていた。

 

 

 

信号が赤になった。

 

 

 

僕はもの凄い美人が歩いているのを発見した。

 

しなやかなブロンドの髪。。

 

パーフェクトなプロポーション。。

 

ブルーの透き通るような眼差し。。

 

 

 

 

師匠も一緒にその美女を見ていた。

 

 

信号が青に変わった。

 

 

 

「あれは美術館だ。。。」

 

 

 

僕は  「なぜ??」と言った。

 

 

 

師匠は車のアクセルをゆくり踏みながらつぶやくように言った。

 

 

 

「どんなに見てもいい。。。

 

 

だが絶対に触れてはならない。。。」

 

 

 

僕はため息をついた。。またか。。と思った。