ウニョク「生涯心の荷物を抱いて生きていくと思う」 | むらたま SUPER JUNIOR キュヒョンブログ

むらたま SUPER JUNIOR キュヒョンブログ

SUPER JUNIORのキュヒョンと、
ウォンキュが中心のブログです。
たまに東方神起も☆
むらたまとは(むらさきたまご)の略です^^

Twitter→@gyuyes

ヒョクちゃんのインタビュー記事です。

ウニョク「父の喪の衝撃、乗り越えられません…'フエルサブルータ'の公演で悲しみを忘れる」[SSインタビュー]



「まだ乗り越えられません。今も一人でいれば時々涙を流したりする」

グループSUPER JUNIORのウニョクが目頭を濡らした。
ウニョクは去る8月6日フィリピンマニラで開かれた「スパショ9:ロード in マニラ」公演を控えて突然父親の死を受けファンを驚かせた。
それもそのはず、彼の父親はKBS2「家事をする男たち2」でシニアモデルに挑戦するかと思えば、亡くなる直前までウニョクのYouTubeチャンネルに共演したからだ。
結局ウニョクとSUPER JUNIORはマニラ公演をキャンセルするしかなかった。
父親の死後、ウニョクがメディアに自分の本音を打ち明けるのは今回が初めてだ。

生涯心の荷物を抱いて生きていくと思う。今でも整理がつかない。幸いにも周りに良い人が多い。メンバーたち、一緒に働くスタッフたち、ファンたちまで…彼らの存在に感謝することを感じる



悲しみを忘れるために手当たり次第に仕事をした。やっと「フエルサブルータ」公演の出演の提案が入ってきた。「フエルサブルータ」はアルゼンチンを代表するノンバーバルショーで、舞台と客席の境界なしに壁や天井などあらゆる空間で繰り広げられる観客参加型パフォーマンスだ。

音楽とダンス、特殊効果などを通じて人間が感じる様々な感情をパフォーマンスで表現する。先月29日からソウル松坡区蚕室総合運動場FBシアターで公演が進行中で、ウニョクは今月28日公演に初登場する。

彼は劇中「CORREDOR」シーンに出演して観客の間を行き来して紙箱で積まれた壁を飛び越えて壊すパフォーマンスを披露する。他にもワイヤーに乗ったまま公演場を飛び、天井から床につながる長い透明なトンネルに乗って降りてくるパフォーマンスなど重力を逆にするパフォーマンスで観客の視線をひきつける予定だ。

ウニョクが「フエルサブルータ」に出演するのは今回が2回目だ。2019年先輩歌手のHOTチャン・ウヒョクが「CORREDOR」を引き受けた時、しばらくこのショーに出演した。



「最初は公演に出演する(チェ)ヨジンヌナが招待してくれてシンドンヒョンと観覧に来てからすっかり夢中になった。 僕とシンドンヒョンがSUPER JUNIORの「SUPERSHOW」の演出を担当しているが、必ず僕たちの公演でなくても一度そのようなパフォーマンスショーを韓国化してみたいと思った。当時運よく公演に参加した後、そのような願いがさらに大きくなった。パンデミックで公演が3年間休みながら、いつこれを僕がまたできるか切実に願った。 韓国公演再開のニュースを聞いた後、機会だけあれば無条件でやると言った。 家族にすべてのフォーカスを合わせて生きて虚脱感が大きかったが、没入して時間を費やす機会までできて本当に良かった



フエルサブルータ公演の核心は重力を逆にする力だ。しっかりした体力とコアの筋肉を支えられなければならない。Kポップパフォーマンスで一番のウニョクだが容易ではない挑戦だ。

「体を作るよりも体力とストレッチ中心で管理中だ。 海外日程が多く、ホテルでもフィットネスセンターで運動を続けている。筋持久力と体力をつける訓練中心に進行する。以前は公演中に肋骨を怪我したことがあるので、今でもワイヤーが弛むたびにお腹がとても痛い。プロテクターを着けてもあざが出来たり腫れたりするが、とても面白くて興奮して続けたくなる



空を飛ぶ喜びと目標を果たしたという快感、何よりも空にいる父親にもっと近づくことができるという願望が彼の痛みを忘れさせたのかもしれない。

すでに9回目のシーズンを迎えたSUPERSHOWで世界中の多様な観客に会ったウニョクだが、「フエルサブルータ」の観客との出会いは彼にとって一味違った経験だった。



「SUPERSHOWと感じが全く違う。SUPERSHOWも観客との疎通が重要だが、「フエルサブルータ」は客席と舞台の境界がないため観客の役割がより重要だ。単なる観客ではなく、大きな公演のアクターとして役割を果たしてくれる。最大の違いは観客の飲酒してるかどうか?(笑)SUPERSHOWは飲酒禁止だ

2005年のデビュー後すでに17年目に入ったが、ウニョクとSUPER JUNIORは依然としてKポップの先頭走者として活発に活動中だ。当時の中高生のファンが結婚して子供を連れて会場に来ると、隔世の感と羨望を感じる。ウニョクは「父親の死を経て結婚に対する希望も生じた」と打ち明けた。

「ファンが僕たちと一緒に歳月を過ごし、思い出を共有し、楽しみながら自分の人生をよく維持している姿に羨望を感じる。もうすぐ「SUPERSHOW」の観客のためのファミリーゾーンを作らなければならないようだ。 同じ所属事務所のチャンミンヒョンが先日お父さんになったが、心からカッコ良く(素敵)で尊敬した。僕も父が亡くなった後、自分だけの家族を作って母親に見せしたいという気持ちができた。僕たちのメンバーの中では誰が先にするのかまだ分かりません(笑)」
스포츠서울より)


ヒョクちゃんの悲しみは計り知れないと思う。
大切な人が急に自分の前から居なくなるほど辛いことはありません。
それでもメンバーや一緒に働くスタッフたち、ファンに支えられ感謝する気持ちを忘れず、仕事に打ち込むことで自分を保っているヒョクちゃん。

「フエルサブルータ」の出会いがヒョクちゃんにとって大きな転機になったのかもしれませんね。
演出を担当して作品に衝撃を受け、いつかは自分もやってみたいと思う気持ちが膨らみ、やり遂げた時の達成感と満足感はヒョクちゃん本人しか分からないけれど、それを見たファンや観客、周りの方々が感銘を受けてくれたらこんなに嬉しいことはないんじゃないかな?

お父様のこともご家族のことも、これからのこともたくさん考えなければならないことがあると思うけど、ヒョクちゃんらしく生きていればきっとこの先の未来も輝くと思うんだ照れキラキラ

[画像はお借りしています。ありがとうございます。]