昨夜の地震

皆さまはご無事でしたでしょうか

 

震源に近い県というのもあり

大きさ、長さ共に非常に不気味で

 

被災県にいた

11年前のことを思い出し

眠れぬ夜を過ごしました

 

きっと

私と同じ・・・いえ、

それ以上の思いをされた方も

たくさんいらっしゃったと思います

 

うちの地域は

津波は来ない場所であるものの

雪崩の危険が高まっており

 

違った観点で

避難警告が出ております

 

 

皆さまも

 

防災袋のチェックや

 

携帯の予備電池やラジオの確認

 

↑これかなり重要だと実感しました

11年前はあっと言う間に携帯が電池切れ

今は家とバッグにバッテリーを持っています

また、やはりラジオが最強です

携帯からテレビアプリに繋がらないこともあり

安定した情報収集にはラジオが欠かせませんね

 

 

どうぞ余震に備えて

気を付けてお過ごしくださいませ

 

チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤

 

Aさんの弱気な発言に

ついついホロリと情を寄せた義父

 

”それならウチにくればいい”

と言いかけていました

 

 

義父は

 

かなり頑固で

昔ながらの価値観を持ち

嫁の人権を無視するので

 

許しがたい部分はあるのですが

 

 

捨て猫に餌をあげて

飼い猫のように可愛がったり

 

”はじめてのおつかい”的な番組に

声援を送って号泣したり

 

預っている子供達だけでなく

地域の他の子供達を

 

”あいつらも連れて

花見にみんなで行くぞ

おい、弁当作ってくれ!”

 

と言って気遣ってみたり

 

気軽に大量の弁当を

急に所望しないで欲しいけどあせる

 

 

涙脆く

情に厚い部分があり

 

なんとなく憎み切れない

それが私にとっての義父なのです

 

 

ですが

 

 

無責任で厚かましいAさんを

 

一時の同情だけで

義実家に迎え入れることに

 

私は断固反対真顔

 

結局、面倒になると

私に全てを押し付けてくるので

 

 

何の解決にもならない

義父の同情を封じ込め

 

義伯母の言葉で

ずっとひっかかっていた

 

Aさんの駆け落ちのきっかけを

聞き出すべきだと思っていました

 

 

義父:

「えーーーとだな・・・

そもそも子供を置いて

男のとこに行ったのは何でだ?

何かあったのか?」

 

Aさん:

「それを正直に言ったら

おじさん、お金貸してくれる?」

 

↑まだ、言ってるあせる

 

義父:

「いやなぁ・・・義姉さんが

お前が家出したのは

ウチのせいだって言うもんでな

俺はずっと気にしていたんだ」

 

↑ウチが悪いみたいな前提で

なんで聞いちゃうのよ~汗

 

Aさん:

「えーーーと、まあ・・・

そういうことになるのかな!

じゃあ、貸してくれるよね?お金!」

 

 

義父:

「それは聞いてみないと分からん

一体何があったんだ」

 

Aさん:

「え~でも~どうしようかな~

言っちゃっていいのかな~?」

 

義父:

「イライラさせるな

勿体振らずにさっさと言え」

 

義父に促されたAさんが

説明を始めました

 

Aさん:

「彼女になって欲しいって言われて

彼に何回か会うようになって

朝も夜も一緒に居たくなるわけだけど

子供がいるとそうはいかないでしょ?

だから、叔父さんのところに

子供達に預けるうちに

毎日子供を預けて彼に会えたらって

何となく呟いたわけなの・・・」

 

義父:

「お前は!母親のクセに!」

 

Aさん:

「もー怒らないでってば!

叔父さん短気すぎますから!

でね、そこで夫君がね

私の気持ちを聞いてくれたわけなの

叔父さん!絶対に夫君を責めないで

私の気持ちは分かってくれたの

夫君だけなんだから」

 

義父:

「で、うちの息子は

話を聞いただけなのか?

それなら、お前の家出と

直接は関係ないだろう?」

 

Aさん:

「ここからが夫君のすごいとこなんです!

なんとね!子供くらいウチで面倒見れる

Aちゃんもこれが最後の恋愛かもよ?

女性って35歳過ぎると一気にくるでしょ?

子持ちなんだし誰にも相手してもらえない

この先も一人ぼっちだったら寂しいね

そう言って私の恋愛を後押ししてくれたの

普通は子持ちで恋愛って軽蔑されるでしょ

でも、夫君は応援してくれて・・・

それで私、決心しちゃって

子供も大事だけど、まず自分かなって」

 

 

滝汗滝汗滝汗

 

 

自分を犠牲にしがちな母親が

自らをまず大切にするケアは必要

 

だけど

 

子供を完全放棄して

自分の欲に突っ走るのは

 

絶対に意味を取り間違えているし

 

 

それを誘導したのが夫なら

間違いなく共犯であり

 

Aさんの子供の面倒は

全面的に夫が見るべきで

 

”俺は俺の生活を楽しむ

子供の面倒はお前が見ろ”

 

という夫の言い分は

あまりにも自分勝手

 

そもそも

母と子を引き離すような

そんな酷いことができるなんて

 

夫に対して怒り心頭でしたむかっ

 

 

 

この電話の後

義父は溜息をついて

 

「何が何だかもう分からん

あいつは何を考えてるんだ・・・

人の人生をめちゃくちゃにして・・・

あんなに優秀で誰にでも褒められて

どこに連れても恥ずかしくなかったのに

どうしてこんなことになったのか

ここ最近あいつは変わってしまった

お前が家に居ない間もな・・・」

 

不穏なセリフを言いかけ

ハッとして口を閉ざした義父

 

私:

「私が居ない間

夫君が何かしたのですか?」

 

私の問いには明確に答えず

 

義父:

「とにかく息子に確認するぞ

Aが言っていたことが本当か」

 

と息巻いて

夫の帰りを待つことになりました

 

 

まだ何かあるのか・・・

 

私は義父の呟きが

気になって仕方ありませんでした

 

 

 

続きます

 

 

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

【年々進化する防災セット】

 

11年前に被災した時には

携帯の充電切れ・情報難民

乾パンや缶詰ばかりの食事

1か月半お風呂に入れず

清潔の部分でも苦労がありました

 

 

絶対に必要な手動OK充電器から

調光可能ランタンやエアマットなど

避難所でも安心できるグッズが揃います

 

負担が少なく背負いやすい

落ち着いたデザインのリュックに

必要なものが全て揃う決定版

食事も五目御飯・カレー・羊羹と豪華

 

水が無い状況下で

歯・髪・体・お尻の清潔を保つセット

 

ご飯・パン・オヤツのセット

普段はあまり好きじゃない羊羹

震災時には甘さ=幸せに感じて

おやつの威力を実感しました(本気で)

 

 

普段からモバイルバッテリーは装備

情報難民は避けたいものです

 

家にはラジオ付きの手動電源の他

ソーラーバッテリーも持っています

 

役に立ったのはカセットコンロ

電気が回復するまで3日くらい

ガスの回復まで1ヵ月半あったので

主力の調理道具でした

 

 

防災グッズを再点検して

余震に備えたいと思います