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昨日の記事で気温グラフを見ましたが、では実際はどうなのか。
里芋の貯蔵ヶ所を覗いてみたら、里芋が大きいもので20cmほど伸びていました。
こりやタマゲタ。
腐らなければいいと思って、畑にもみ殻と米ぬかを混ぜて被せておいたものです。
水も混ぜてないので大して発酵しないと考えましたが、里芋にとっては暖かいんですね。
あるいは昼間の暖かさで成長するのか。
気温を測る目的で最高最低気温計を自宅、畑、里芋貯蔵ヶ所においてあります。
ほぼ一ヶ月間の各部の最低温度をグラフにしました。
これによると、畑面の最低気温は-8℃まで低下すること。
里芋貯蔵ヶ所(米ぬかともみ殻を混入)は0℃以下には下がらない。
ことがわかりました。
今年は暖冬だから、この程度の気温低下だと思います。
最近堆肥は畝の間に積んでいます。
a。雑草や野菜の残渣をすぐ近くに積むので楽。
b。出来た堆肥はすぐ隣の畝に掻き揚げればよいので省力。
c。畝の間に生える雑草の防除になる。
d。発酵促進剤は使わない。
e。被いはしない、徐々に発酵しながら、養分が両側の畝にしみこむのを期待している。
f。全ての溝には積まない、堆肥と落ち葉マルチを交互にする。・・・せっかく高畝にしてあるが、溝を埋めるので水はけが悪くなる。