22歳の大学卒業後から、ほぼ毎日書き綴っています。
28歳から婚活開始乙女のトキメキ
36歳で初めての出産ミルク
元気で大きな男の子を産みました。

立派なおかんを目指して、
高齢出産の新米母ちゃんは頑張ります!


36歳初めての出産記録鉛筆


前回までのお話です。



続きです。


急な猛烈の痛さに襲われながらも、

主人とは陣痛室に併設されたトイレの中でLINEを続けておりました。



6:09 私

「めっちゃ強烈な痛みに襲われてる」


6:09 主人

「入院した方が良いならする?」


6:10 主人

「痛いんだね、痛みは来てくれて良かったのかな?」


6:10 私

「助産師さんがずっと」


6:10 主人

「今日来そうな気がしなくもないし家帰ってまた行くのもしんどいでしょう」


6:11 私

「血出てきた」

「今トイレ」

「助産師さんがずっと近くにいてくれてる」


6:11 主人

「血はヤバいね」

「血もいいのかな?」


6:12 主人

「今日かも?」


6:12 私

「お腹痛くて排便したくてトイレ連れてってもらったら、排便じゃなくて無意識かでチョロチョロ何か出て、血やって

今助産師さんも血って確認してくれた」

「うん」

「今日かも」

「まだトイレの中やしこの後どうなるかわからへん」


6:12 主人

「ちょっと電話する」


6:12 私

「入院かも」

「まだわからないで」


6:13 主人

「血出ても?」


6:14 私

「とりあえず噂通り、排便の痛み

今トイレでひとりぼっちやしこの後どうなるか指示仰ぐ」

「もし入院なら、ゴミ出して来てな」

「痛い」

「めっちゃ痛い」

「助けて」


6:14 主人

「助産師さん呼んで」


6:15 主人

「とりあえず仕事の電話する」

「今日っぽいって言ってみる」

「わからないけど」


6:16 私

「今日じゃなかったらごめん」


6:17 私

「トイレから出れへん」


6:19 主人

「大丈夫

〇〇〇〇許可貰ったから病院行く」

「助産師さんには伝わってる?」


6:23 私

「一回トイレ出たらまた痛み出してん」


6:24 私

「でも、まだ来てもらってとは言われてへん」

「便秘でしたかって聞かれて

はいって言ったし

診察の時に指でグリグリされたから、その影響かもしれないって」


6:25 私

「もし来るなら生理ナプキン持ってきて」

「忘れててん」

「今必要やねん」


6:25 主人

「わかった

ナプキンどこ?」


6:25 私

「扉」

「の」


6:28 私

(音声通話 2:48)


6:28 私

「病院には来なくて良いって言われた」


6:29 主人

「生まれる可能性低いのかな、ただ〇〇ちゃんは入院?」

「ナプキンいるんじゃない?」


6:30 私

「病院でもらえることになった」

「産まれる可能性は低いみたい」

「ううん帰ることになった」


6:31 私

「トイレから出れへん」

「痛すぎる」

「倒れそう」


6:31 主人

「そうなんだね

うーん、心配だから病院には行こうかな」


(この間に次の記事に書く内容の出来事があります。)


痛みの合間に、引き続き主人とLINEをしていました。


6:38 私

「帰れそうにない痛みやし入院させてもらう」


6:38 主人

「うんうん、その方が安心できる」


6:39 私

「ナプキン持ってきて」

「飲み物も」

「ゼリーも」


(飲み物やゼリーは長引く陣痛で、食事がまともに摂れないので持ってくると良いと両親学級で言われていたので買っておいたんです!)



持ってきて欲しいものを伝え終わった後はiPhoneをオーバーテーブルに置きました。もうここから本格的に痛みが強まり私は既読を付けていませんでした。


6:40 主人

「うん!往復も全然するし、お話も聞きたいし一旦そっち行っていい?」


6:41 主人

「他にぱっと思いつくものあったら教えてね」


6:53 主人

「他にぱっと思いつくものあったら教えてね」


7:03 主人

「どこの病棟のどこ行ったらいい?」


次の記事で書きますが、

陣痛室のベッドでもがき苦しみに耐えながら、

主人が来てくれるのを待っていました。



友人や姉から、

「出産の時は辛すぎて、誰も中に入ってほしく無くて出てもらった!」

と聞いていたんですが、私の場合は里帰り出産はせずに慣れない環境だったこともあり、主人しか頼れる人がいないこともあってか1秒でも早く来て欲しいと思っていました。


会えた瞬間…

一気に安心に変わるホルモンが放出されたのか、すごく嬉しかったのを覚えています。



ね?こんなに優しくて最高な見た目と性格な主人なのに、

わがままで構ってちゃんの私は主人の些細なことに、すぐ腹を立てるんです。

例えば、すぐに顔に出すくせに言葉では言わないこととかね?


嫌なことあったら言ってよ!って言いつつ

言われたらそれはそれで悲しくて私泣くんでしょうけどね。笑



ちなみにこの後、お産が終わるまで主人のおかげで

「この人と結婚してよかった!」

と思える瞬間の連続です!

だから出産が「楽しかった」と思えたんだと思います。