今年はタンクトップが流行っていたのだと最近知る。
妊婦ちゃんをしていると、
ぼってりとした体型に見える服装をするので、
その流行とやらを着ることが無い。
妊娠してなかったとて、撫で肩の私はタンクトップは似合わへんからいいねん!と自分に言い聞かす。
ここ最近ずーっと悩んでいることがある。
産後の仕事。
産んでみないとわからないし、産んでみたら気持ちに変化が出るのかもしれないけど、今は仕事したくてしたくて仕方がない。
なんかまるでキャリアウーマンみたいな発言してるけど、全く逆。転職多いし、内弁慶で言われっぱなし、人間関係で悩んで辞めているし。
それでも外の世界にずっといたい。
家計簿に苦しめられているとか、夫の収入が少ないとか、そういうのは全く無い。そりゃあればあるだけ嬉しい。
だから主人は働いても働かなくてもどちらでも良いというけれど、
妊娠中、ずっとこのモヤモヤの根底にあったのは寂しさだと思う。だから仕事をしていたい。
というより女友達が欲しい。
結婚や妊娠をしてから友人がガラリと変わった気がする。いや元々から友人だけど、やはりどこか独身だった私に遠慮していたんだなと気付かされる。
結婚や妊娠をすると、疎遠ほどではないけどたまにしか連絡を取らなかった友人と頻繁に連絡を取るようになってきた。
懐かしい京都弁に癒される。
全国どこに行っても京都弁って抜けへんねんな、とほっこりする。
反対に私も独身や子持ちでは無い知人(友人の中で独身は私だけしか残っていなかったので)と連絡を取るのは遠慮してしまう。マウント取ってるように感じられたらどうしようと思って。
だからって友人たちとはすぐに会える距離にいない。全国にいるから。
だから女友達が欲しい。
主人は「いつも寂しい。女友達が欲しい。」と聞かされてどう思っているのだろうか。申し訳無さでいっぱいだけど吐き出したい言葉は伝えたい。
仕事をしていれば、年齢問わず、雇用形態問わずたくさんの方とお話ができる。いつも寂しさが救われる。
今まで自分が生きていくためだけに働いていたのとは違い、もし働くとなれば始めは扶養内で働くことになるかもしれないしフルで働くかもしれない。
言い換えれば、今まで生活費のために資格を取ってフル勤務で頑張ってたけど、例えばカフェでアルバイトやアパレル店員などやってみたかった仕事にも挑戦できる。そういうところは自由に解放されたのが扶養内の魅力に思える。実際は知らないけれど。
そんな私に向いている仕事はなんだろう。
生後半年や1歳の子がいながら雇ってくれる仕事ってなんだろう。
と日々模索しているが、どんな仕事がしたいか考えるだけで心が晴れる。
ただ仕事をすると日々の家事が追われる。
おまけに子育ても加わるんだから、仕事なんて到底できやしない!と思うのだろうか。
精神的に余裕も無くなってイライラするのだろうか。
と不安にもなる。
一つ言えるのは、今こうやって主人では無い人たちに心の愚痴を、本音を吐けたことで少しスッキリしている。
いつもいつもお読みくださりありがとうございます。
さぁーてと、今日のご飯は何を作ろうか。