今日、やーっと母親学級に参加してきました!
市が行っているものと、
病院が行っているものがあるんですが、
なかなか病院が定まらず、
里帰り含めて4か所の産婦人科にお世話になるので
いつどこで参加できるのだろうかとずっと不安だったんです。
看護学校のとき、母性看護実習で産婦人科にて患者様を受け持たせていただいた時に母親学級があったので、母親学級の存在と場所にもよると思いますが2回参加するという知識だけはあったんです。
なので、「いつどこで参加したらいいんだろう、病院から言ってもらえるのか自分で積極的に予約するのか?」と不明だったんです。
やーっと予約。
この予約も現在診察を受けているクリニックで同じことを2回も質問して、やっと理解して、自主的に予約を取るとわかったんです
不安で参加人数をお聞きすると、4名とおっしゃっていました。
電車で通う距離なので、酔わないかお腹が張らないかと心配でしたが、行きも帰りも無事でした
到着したのが予定時刻の30分前。
早すぎるかなーと思い自動販売機で炭酸の梅ジュースを購入。暑かったのと、梅ジュースが飲みたくなって炭酸は苦手ですが我慢。
母親学級の会場へはエレベーターで向かいます。
思った以上にエレベーターにパンパンに詰められて乗ると、あまりお腹が出ている方がおらず、まだ到着早かったかな…と思いながらエレベーターを降りると、一緒にエレベーターに乗っていた方も一緒に会場へ向かっていました。
(あら、あの若い人も妊婦だったのね。
あーよく見たらお腹出てるわ。一緒くらいの週数かな?)
と思いながら、母子手帳と筆記用具を受付へ渡します。会場へ入ると横長の広いテーブル1台を1人で使うので、広いフロアに4テーブルが広い間隔で置かれていました。
5席用意されていましたが、1人欠席とのことでテーブルを移動させて4席で開催。
2回参加するうち、
今回は『妊娠中の過ごし方と食事について』でした。
もう一回は参加するまでよくわかってません
1時間半のうち前半と後半で間に5分休憩があるとのことで、集中力が切れることなく最後まで聞けそうかなと思いながら、久しぶりの学生気分でした
まずは全員自己紹介。
明らか若い方が2名(20台前半くらい、片方がエレベーターで一緒)と、同世代っぽい方が1名(エレベーターで一緒)でした。
順番に名前と出産予定日を語ります。
出産予定日を聞いてビックリ!!
お腹が1番大きな方は来月末出産予定で、
エレベーターが同じだった同じ週数くらいだと思っていた方2名は、私よりもまる1ヶ月分娩予定日が後なんです。
それを知ってめっちゃ落ち込みました。
だって私全然体重が増えないんですもん。
今朝体重に乗ったら、26週の検診より1kg減っていました。
(家の中なので薄着だったのも減った原因だと思います。)
どう見ても同じくらいのお腹の大きさに見えて、ますます落ち込みました。
そういう時こそポジティブな私
(まあ高齢出産やし。36歳やし。若い時は妊娠してなくてもモリモリ食べれたけど、だんだん食欲落ちるもん!それに高齢出産やし食べすぎて妊娠高血圧症候群になってもあかんし!)
と自分に言い聞かせました。
そして肝心のお勉強のお話。
妊娠中の過ごし方は、簡潔に言うと
お産が近づいてくると動かないと分娩時間が伸びるので、なるべく散歩をして分娩時間が短くなるようにしましょう!
母乳で育てると免疫だけではなく、ミルクには無い成分がたくさん含まれているので、全国の産婦人科では現在仕事や何かミルクじゃないといけない理由がない限りは母乳育児を推奨しているとのこと。さらにミルクは成分は一定ですが母乳は飲み始めと飲み終わりの成分に変化があり、それぞれの赤ちゃんに合わせて飲む量が生成されること、子宮復古を促すということを学びました。
そして休憩タイム。
私が置いてあった資料に目を通していると、
後ろから同世代らしき妊婦さんに声かけられました。
「いつご出産ですか?」
私「○月○日です。」
「1ヶ月違いですね!」
私「そうですね。○月って先ほどおっしゃってましたよね。私初めての出産なので色々不安なんですよ。」
「私も初めてですよ。○○の前日に誕生日で30歳になってしまうんですけど、できれば20代で産みたかったんです。」
あ、同世代じゃなかった…
私「そうなんですね。私は高齢出産になるので…それもあって不安なんです。」
「年齢お聞きしても良いですか?」
私「36歳で、産むのも36歳なんです。結婚が遅くて。」
「私は結婚3年目なんですけど、やっと妊娠できたんです。」
色々気を使わせてしまったかな…と思いつつ、
久しぶりに主人や親以外の人とお話しできて嬉しかったです
そして第二部では栄養についてのお話でした。
葉酸や鉄分を摂取すること、
お肉をなるべく食べること、
牛乳やフルーツを食べること。
とくに牛乳やヨーグルトは毎日摂取すること!
というお勉強でした。
そのあとは、オムツ替えの練習と抱っこの練習で3000gのリアルな人形で行いました。
助産師「抱っこしたままでいてください!」
…手がプルプル震えてきました。
こんなに重いのか。
きっと参加者4名とも思ったことでしょう、
(お腹出てるのにこんなに重いもの持たせないでよ。)
参加者4名とも初産なのです。
そりゃ、2子目以降だとお腹が大きくて赤ん坊を抱っこなんて有り得る話ですけど、現状4名とも初産なので…
お腹を支えにしたくなるくらい重くて、
周りより一回りくらい歳上の私は腕が限界で机を支えにして抱えていました。
そしてオムツ替え。
脚は脱臼しないように、お尻に手を入れて持ち上げましょう!
とのこと。
私「便付かないですか?」
助産師「そのときは、先に拭いてあげて、オムツを折り畳んでからお尻を持ち上げて替えるんです。」
とのこと。
あまりにも一瞬のことで、よくわからないままオムツ替えの練習が終わりました…。
男の子の予定なので、オムツを外した気持ち良さからの尿にも気をつけつつ、脚の脱臼にも気を付けながらオムツ替えってどんなんなんだろう…
と疑問を残したまま、今日の母親学級を後にしました。
そしてエレベーターで1階へ降りると、
話しかけてくれた妊婦さんのご主人がお迎えに来ていました。
今日お休みってことはご主人自衛官じゃないのかな?
たまたまお休みだったのかな?
2人の後ろ姿を見て、正直な気持ちお迎えが羨ましかったです。