とても長文です。
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惚気ではないけど、
本当に惚気ではないけど、
日に日に好き度が増しています
ブログをずっと読んでくださってた方ならご存知の通り、親への挨拶前に、
婚活パーティーに参加してみたり、
主人ではない自衛官に告白してみた私。(玉砕したけど)
あの頃はまだ、主人が大好き
ってほどではなく、仕事が大変だったので良き相談相手で頼れる存在で、
なによりも…
こんな私のことを「大好き、結婚したい。」と毎日のように言ってくれていた主人が不思議で仕方なかったんです。今まで追いかける方だったので。
待ち合わせ場所に行くたびに、
パッチリと大きな二重瞼
を見てはドキッとするくらい顔が整っていて、
なんでこんな人が、しかも歳下なのに、私のことを好きって言うんやろう？と疑問すぎて、不思議で、絶対に遊びやわ
と思って、初めの頃は全く好きになれなかったんですよね。けれど、会っても会っても変な誘いはせず食事だけで帰らせてくれる主人。気付けば結婚の気持ちが本気っぽいと知り、今に至ります。(真面目な馴れ初めは後日語ります。)
ただやっぱり歳下。
私が関西人なので、いじっちゃうんですよ
そしたら、拗ねる
関西人じゃない主人にしてみれば、冗談も本気だと思ってしまうみたいで。
(可愛いやつめ
気にせずこれからも色々いじってツッコもうと思ってます
)
最近は関西弁を覚えてもらおうと日々猛特訓！
「ヤダって言うのやめてくれへん？
可愛いけど、可愛すぎるし、嫌や、にして！」
そうわがままを言い、まずは「嫌や」をマスターしたようで、たまに嬉しそうに使ったはります
そんな主人
と私
ただいま妊娠中の私は、主人に言ったんです。
「妊娠中なら、不倫していいよ？
ただし妊娠中だけな？？
産後に不倫してるのわかったら、頼れる人脈使って徹底的にその女性自衛官のこと調べ上げるからな！」
そうそう、主人は日本を陰で支える自衛官
なんですけどね、以前まで毎日のように女性自衛官から電話がかかってきてたんですよ。
それがね、ある日パタリと連絡が来なくなったそうなんですけど、なんか怪しくないですか？
そうは言うものの、まあ別に妊娠中くらいお好きにどうぞと思って呑気な私は、上記の言葉を言うと…
ある日いつもとは違うかっこいい下着を履いて行った主人。
え！？えええ…
良いとは言ったものの、ちょっとビックリする。
単純な私は一瞬で不安になりました
それもそのはず、早く仕事が終わる日なはずなのに、夜になってもしばらく既読が付かなかったのです。
一気に不安が頂点へ…
え、入籍して何日、何週目？？
もう不安で押しつぶされそうになった私は、
友人自衛官に連絡。
「下ネタのつもりないけど相談していい？」
「主人と女性自衛官のこと。」
「奥様が疑うなら別の人に聞いてもらう。」
「ああ、いいよ。」
「妊娠中は不倫良いよって伝えてん。
ただし、お金は1円も出さないこと。
どうせ女性自衛官やしお金持ってるし貢がせれば良いって言ってん。
するとさ、いつもとは違う下着履いて行ったり
(中略)
言った私も妬いたらあかんけど、
その女性自衛官毎日電話してきてたし怪しいねん。」
「あほ、奥さんから不倫なんか許可すんな。
鈍な倫理観やねん。」
「妊娠中だけやで？
産後してたら即自衛隊に連絡するって言ってるし、あと周りの人脈頼ってその女性のこと徹底的に調べ上げるって言ってる。」
「いやいや、妊娠中やからって、不倫するとかないから。
妊娠で奥さんが苦労してるのに何で旦那は遊びに、しかも不貞行為を働いていいっていう思考回路になんねん。マジ不思議やわ。
妊娠中に旦那が浮気するっていうのはたまに聞くけど、それは奥さんから許可することじゃないし。」
「そうなん？
わかった。主人に前言撤回って送るわ！
里帰り出産したら不倫されるかな？」
「当たり前や！
不倫なんてさせんなさせんな。
結婚したら旦那は君のもんなんやぞ。ちゃんと手綱にぎっときなさい。」
「100歩譲って、不倫されるんやったらどうしようもないところがあるかもしれんけど、君から許可するのはホンマに違うぞ？」
「(女性自衛官の情報を送る)」
「ん～、知らん人かな。」
「(さらに女性自衛官の情報を送る)
わかった…
やっぱり妊娠中やし色んなことが不安になって考えてしまうねん。」
「そんなん、俺に言わんといてくれ。」
「なんで？」
「え、色んな邪推しながら勤務したないから。
アドバイスはするけど、首は突っ込みたくない。だって面倒やし笑」
「いいかい？結婚したら、お互いがお互いを愛して、他の人に行くなんてことは、建前上絶対ないってことはしっかり持っとかなきゃダメよ。」
「36年生きてるのに
邪推の意味わからへん…」
「建前上？じゃあ実際は？」
「実際は制御仕切れないところはあるやろ。」
「Googleで調べぇ」
「まあな。
自衛官って結構不倫多いって聞くし、シャワー浴びながら考えててんけど、それを理解した上で結婚してるから不倫は気にならへんけど家にお金入れなくならないか心配やねんな。」
「多いのかもしれんけど、それを助長させたらいかん。」
「もし主人が不倫したらどうやったら止まる？しなくなる？」
「そこまではしりまへん
莫大な慰謝料請求します。
とでも言っておいたら？」
「女性自衛官から請求したいよね」
「いやどっちからもとれるやろ」
「たしかにそうやな。
またもや小中学校同級生弁護士くんにお世話になるわ。笑」
友達に相談できたことで、スッキリした私は
ベッドの上でゴロゴロ寝転がりながら主人に、
「ちょっとお兄さん、
不倫やっぱりダメ！
妊娠中OKって言ったけどダメ！
前言撤回でダメってことにする。
もししてたら人脈使って徹底的に調べ上げる。その女性自衛官のこと。」
と送ったり、
「気付いても気付かないフリするから、ほぼ周りの自衛官がスパイだと思ってね。」
と送ったり、
「既読つかない…
仕事も早く終わったし、
明日土日やし…
やっぱり」
「ブログに書いてやる！」
と送ったり。
それでも主人から全く既読が付かず。
しばらくしてようやく返事が来ました。
「寝てたの、おはよう」
「ほんま？
おはよう。」
「返事来なかったこの数時間に友達に主人が不倫してるかもって相談したわ」
「早すぎる笑」
「クズ男レッテルになっちゃう…」
「不倫OKなんて言ったらあかんって怒られたわ」
「笑
あんまり言う人いないかもね笑」
「下着かっこいいの履いたくせに」
「たまに履いてたのに笑」
こんな感じでとりあえずは話し合いが終わりました。
「不倫ダメって可愛いね
言われるの嬉しい
もちろんしないからね」
と主人からのLINEで締めくくりました。
いざとなれば、本当にあらゆる手段で調べ上げるからな
！！覚悟しておけよ！！
(読者様含む皆様の協力をお願い致します。)