どんなんやろう
とウキウキ気分で足取りも軽くやってきた私は事前にネットで、
グッズをチェックしたり、声優さんに会えるステージをチェック済みでした
しかし日曜日、
当日になってみると…
「めんどくさいなー。アニメわからへんしなー。
行って意味あるんかな。」
と口にしてしまうくらい行く気が起こらなかったんですが、
いざ行ってみると人が大勢いたので一瞬でそんな気持ちが吹き飛んで行きました
たぶんね1人で行ったから
数人で行けば楽しかったかもしれませんね。
そしてイベント会場に入ろうとすると、
大学生くらいのお姉さんが何やら焦った表情で言うんです。
「駐車券お持ちですか!?」
へ?駐車券?なんのこっちゃわからへん。
と思いながら、
「いえ、今来たばかりで、メイン入り口なのでチケット売り場かなと思ったんですけど…」
「こちらは再入場入口で、チケットはあちらの白いテントの下で販売してます。」
え?白いテントなんてあった?
と振り返ると、ありました。
なんともわかりにくい…
そして当日入場券を購入し、
スタコラサッサと暑い日差しから逃げるように中へ急ぎました。
しかし入場までに、全員に任務が課せられました。
「こちら登録してください。登録していただけたことが確認できない場合、ご入場いただけません!」
と京都市コロナ安心追跡サービスの登録でした。
裏手が本入口らしく、結構な距離があったので、その時間で登録。歩きスマホなのでゆっくり歩いて画面を見るのでどんどんどんどん追い越されていく私。
横目で見る限り男性ばかりに追い抜かれます。
え、このイベントって男性ばっかりなん
と一瞬不安になりました。
そして中へ入ると、
さっきまでの不安は何処へやら。
視野が狭くなるくらい、
アニメ界の世界へ引き込まれる光景が広がっていました。
ここからはアニメとゲームを無知な私が
とりあえずで撮影した画像を順番に載せます。
全て撮影したわけではなくて、
イベント会場に飲み込まれるくらいテンションが高まった私が、
一瞬我に返ったときに撮影したものなので画像が少なかったり目的のアニメは撮影できてないかもしれませんご了承願いますぞ!
それでは、アニメとゲームの世界へ…
レッツゴー
入ってすぐにあったゲームのコーナー。
挑戦してみたかったんですが、
ゲーム機を触るのは20年以上前なので、
絶対使えないと思って見るだけに徹しました。
大きな等身大パネルがズラリ。
『京都府警あやかし課の事件簿』
という小説のコーナーで、
なんと作家の先生がいらっしゃったのです!
私、作家の先生にお会いできたというよりも
1人で来てたことと女性が少なくて心細かったので嬉しくて、話しかけました
作家の先生の後ろ姿だけ写ってる
「こういう小説ってどのくらいで書き上げるんですか?」
「半年から1年ですね。」
「毎日ですか?ずっと書いてるんですか?
他に何か仕事をされずに?」
「えぇ、この小説だけです。
毎日書いてますよ。」
私、サインを貰えることと、
一緒に写真を撮ってもらえる特典が付いてたのに
購入せずに、この会話だけで過ぎ去って行って申し訳ございません
めっちゃ小柄で可愛らしい、素朴な文学女子って雰囲気の先生でした
しかもそのあと色々あってこの1階をグルグル回る羽目になるのですが、
前を通過するたびに先生が挨拶してくださるんです。
なんか購入せず申し訳ない…
その代わりといっちゃなんですが、
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皆様、是非ともご購入お願い致します
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その横のブースに目をやると…
何のアニメかわかりませんが、
めちゃめちゃ絵が綺麗
こんな絵描けたらいいなー。
絵の才能ある人ってほんま羨ましいわ。
そして後ろをふり返ると…
可愛い女の子が5名。なんのアニメやろ??
グルグル回っていると、
撮影会が開始されました
お姉さん、よく見たら内股で背伸び
足痛くなかったかな
アニメやコスプレに詳しくないので、そんなことに目が行きます。
そろそろ私もなんかおかしいなと思い始めました。
外には大勢人がいて、チケット売り場も人がいて、
ネットではグッズがたくさん載っていたのに、
中には人がいない…グッズも少ない…
なにかおかしいぞ?
皆どこへ消えてるんだ
そう思いどこかに出口があるのではと思い
1階フロアをグルグル見回りました。
前を通過するたびに作家の先生が挨拶してくださる優しい先生です。
しかし歩けど歩けどわからないので
諦めて1階フロアを隈なくチェックしました。
声優やアニメの専門学校のブースがあって、
パンフレットを見ていると
何やら若い男性の先生が、
「興味ありますか?」
と。
「もう若くないので、今さらですけど。
でもずっと声優には憧れますね。」
「声優に?」
「はい、自分の声にファンが付くって幸せじゃないですか?」
見た目とか、ファッションは流行りがあって
そこにいくらかお金を投じれば夢に近付く可能性は増えるでしょうけど、
声に関しては持って生まれた素質も加味されると思うのです。
というのは建前で、本音を言うと
声をよく綺麗だねって褒められるから声優に幼い頃から憧れていた
ってだけです
(私を褒めるのが声しかないのかもしれない。)
グルグル見回るお陰で、
偶然声優さんにお会いできるステージのチケットを手に入れることができました
全回無料なのですが、
残っていたのは最後の1ステージのみ。
コードギアスの声優さんが人気だったみたいで、
結構早くにチケット配布が終了していたそうです。
私のは16:40から。
それまでのんびりと過ごします。
すると数名の人が私が来た入口ではないところから入ってくるので、その方向へ行くと、
なんとエスカレーターを発見しました
警備員さんに尋ねると、
地下1階でも3階でもイベントありますよ!
とのこと。
早速行って見ることに。
3階へ上がるとさっきまでの人の少なさが嘘かのような人だかり
可愛いポーズを決めてくださるので撮影しました
どんなアニメかわかりませんが、
私を惹きつけるアニメですね笑
これは私でもわかるんよ?
東京リベンジャーズの人やろ?
ここのブースの人だかりが1番凄かったです!
大きな紙袋がパンパンで弾けそうなくらい、
グッズを購入されている方ばかりでした。
中まで見なかったんですよね。
もっと中まで見ればよかったな。
女の子たちが撮影してたので、私も。
これ可愛いのに誰も撮影してなかったから…
可愛らしすぎて撮影するのは緊張するのかもね
(まだまだ続きます!!)