お久しぶりです!
ブログ2番手を務めます。
2度目まして、南山大学演劇部「HI-SECO」企画所属 小森ひなた と申します。
この度、客演として『変身』の世界に足を踏み入れさせていただくことになりました!
何を隠そう私は牛乳地獄のファンなので、再び、牛乳地獄の舞台に立てることに平常心が保てません。
牛乳地獄との出会いは私の憧れの先輩の一人である玉田雅哉先輩が出演していたことがきっかけでした。
役者、演出、脚本、舞台、全てがドンピシャ。
生きていれば誰にでも訪れるあの疾走感。
鉛の弾丸が脳天を撃ち抜くような激しい衝撃。
時がとまったかのようなあの匂い。
そして気がついたら、彼らを応援しているーーー
また味わいたい!と強く思わせてくれるものでした。
この衝動をお客さんに届けたい。
その一心で今回の劇に臨みます。
しかし、はたして、どのような『変身』が出来上がるのでしょうか…??
…というわけで、話をばっさりと変身エピソードに変えます 笑
岡田さんの意思を受け継いでいきマス!
私の変身エピソードは、ずばり、悪魔です。
これは、私が初めて演劇を体験した小学3年の時の話です。
私の学校では毎年12月に発表会がありました。
その年、私たちの組は演劇をやることになりました。
台本は冴えない主人公が冴えてる主人公に生まれ変わるという創作物でした。
その中で私は、主人公の心に棲みつく悪魔をやることになったのです。
なんの脈絡もなく、先生に「あなた悪魔ね」と言われ、始まった人生初めての劇でした。
右も左もわからない私に用意された
その時の衣装は、ピッチピチの黒タイツでした。
ダンボールで作った申し訳程度の羽と触角をつけさせられた私は、まるでTOTOネオレストのCMに出てくるリト●ベンさながらでした。
12月という極寒の中、全身タイツのわずかな布の温かみを感じながら「おいおい、そいつの言うこと信じちゃうのか〜?」と、とにかく天使役に難癖つけていたのを覚えています。
しかも、今しがたこの話を同級生に話したら、「その劇のタイトル『変身』だったよ」と返ってきました!!!!!
な、なんだって!!?
これは私の人生をかけた長い長い伏線だったのかもしれません…!笑
おそらく、あの時の『変身』(悪魔)が今回の『変身』(ゼルマ)でどこかしら回収されていることでしょう。笑
是非、劇場に足を運んでみてください!*\(^o^)/*
では、この辺で!
2番手の小森ひなたでした!ぼん!!!


