【ブルームフォンテーン(南アフリカ)時事】サッカーの第19回ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第4日は14日、当地のフリーステート競技場などで行われ、1次リーグE組の日本はカメルーンを1―0で下し、白星スタートを切った。
 4大会連続出場の日本は、海外開催のW杯で初勝利。1次リーグの初戦で勝ったのも初めてで、1998年フランス大会で指揮を執った岡田武史監督にとってもW杯初白星となった。
 日本は本田圭佑(CSKAモスクワ)を1トップに置く布陣。前半39分、松井大輔(グルノーブル)の右クロスを本田が遠いサイドで受け、左足で落ち着いて決めた。この1点を守りきった。
 世界ランキングは日本が45位で、カメルーンは19位。対戦成績は日本の3勝1分けとなり、日本国外での試合では初勝利だった。日本は19日にオランダ、24日にはデンマークと対戦する。
 同じE組のオランダとデンマークはヨハネスブルクで対戦し、オランダが2―0で勝った。連覇を狙うF組のイタリアはケープタウンでパラグアイの挑戦を受ける。 

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