なぜ足の裏から骨盤までをしっかり使わなければならないのでしょう?


プレート側の足裏のエッジを利かせながら始動を始めたその後に、

重心移動を行い、第一の回転運動につなげて行かなければなりません!


それは指先から放たれるボールに大きな影響を与えるの訳です!!


このプレート側の足は、しっかりと意識を置いた足の裏から、

骨盤までを指します。


キャッチャー側の足を上げ重心を高く保つと、

先程のエッジに意識を置きながら重心移動が始まります。


骨盤の位置(高さ)で考えるといきなりキャッチャー方向に移動するのではなく、

弧を描きながらスライドするように下向きに移動し、

その後にキャッチャー方向へ平行に移動していきます!


この下向きから横方向にベクトルが変化する部分に大きなポイントが有ります☆


ジャイロボールの第一人者「手塚 一志」氏は、「かませ」と表現しています!


「かませ」とは、リラックスした片足立ちで軽く弾んだ時の関節角度が

その入り口と言われています。


平行に移動(並進運動)が開始され、膝の折れ角は深くなり、

ボールを持つ腕が腰の横に下りてくる「重心最下点」が「かませ」の終点の姿勢です!


入り口の弾んだ時の関節角度と言うのが非常に曖昧に感じるのですが、、、汗


で、分かり難いと思いますが、解説します!


キャッチャー側の足を上げた状態で、股関節・膝・足首を使いトントンと軽く弾んだ時に、

筋力は使わずに骨だけで上半身を支えているようなポジションが存在するはずです!


ストンっ!と軽くはまるような感じですかね。


この弾む時に体を横から見たときの骨盤の角度が非常に重要になります。

骨盤が垂直に立っているイメージで行ってください!


膝の角度が浅ければ安定しませんし、

深過ぎれば筋力を使わなくてはなりませんから、

やはりバランスを保てません。。。



子供さん相手だと更に伝えるのは難しくなりますから、

下記の言葉を使って誘導して上げて下さい。


・せぇ~の:キャッチャー側の足を上げる際の掛け声です!
      膝が理想の高さに上がって来るように、
      全体の掛け声の長さを調整してくださいね。

・くんくん:プレート側の足で軽く弾みます!そう!!「かませ」です☆
      言葉は「たんたん」でも「とんとん」でも弾むイメージが出来れば構いません。


ここまでで「かませ」が完了します。


このように音を使って動作を誘導の方法を「タイムマーキング」と呼ます!

特に真新しい考え方では有りませんが、非常に効果的な方法です!


このタイムマーキングには続きが有りますが、

それはまた後日に。 苦笑


あっ、自身のチェックにも有効だと思いますよ♪

今までの話の中で、投球(送球)が始動するポイントは、

下半身である!と言ってきました。


そこでまず意識を置く部分を、どこに置けばイイのでしょう?


私は足の裏にこの意識を置くようにしていますし、

子供達にも同じように伝えています。


また余談ですが、バッティングの動作も非常にピッチングに近い感覚もあり、

バッティングでの意識も同様に行っています!


さてそれでは足の裏を意識するには・・・どうすれば良いでしょう?


1、リラックスした状態で肩幅で立ちます。

2、目をつぶり鼻からゆっくり空気を吸い込みます。

3、吸い込んだ空気を口から細く、ゆっくりと長く吐きます。


どうです?

何か感じましたか?


極端に言うと足の裏側から、ズブズブと地面に沈むような、

更に言うと地球と一体になったような感じがしないでしょうか?

感じにくければ、頭の中に上記の「イメージ」を作って、

もう一度試してみて下さい!


これで意識付けが、感覚として分かって来ると思います。


実際に投球に入るまず最初の動作!

キャッチャー側の足を上げた時に、

残されたプレート側の足の裏でこの感覚を意識するのです!


更にこの後に重心をキャッチャー寄りに移動する動作に移るわけですから、

特に足の裏側の内側のエッジ!!

土踏まず側のラインを特に意識するようにしています!


ここから足の裏から骨盤までを使った、

非常に重要な動作に移行して行きます!
先程の第一のスピンを生み出す土台となるものは、

言わずと知れた「下半身」です!


軸足(プレート側の足)からウネリ上げた力を体幹に上手く伝えられ無ければ、

第一のスピン以降の力はうまく発揮させられません。


粘りのある強い下半身からウネリ上げた力を、

体幹を旋回させる事で、

ムチの様に脱力されたしなやかな腕に伝えていく!!


この動作でスパイラル・リリースが実現され、

ジャイロ回転のボールを投げる事が出来ていると思います。

あくまでも「ジャイロ回転」ですが。 笑


そこで重要に成るのが、この下半身の使い方です。

これからこの部分を、ある方の理論にもとずいて説明していきます。