2012.9.22
マヌー国立公園4日目

朝食もとらずに、今回最も楽しみにしていた場所へと向かいます。

ところが・・・・朝もやが立ち込めております。
今回はとことん天気には嫌われているらしい。

Kea's Field Note

そのポイントへは、船で30分ほど下流へ向かい、さらに森の中を少し歩いていきます。
森でAntwrenやAntbirdの仲間を3つばかり見ておきます。

アリドリといわれる仲間ですが、アリを食べるのではなく、グンタイアリの行進から逃げる虫を捕まえている
との事。

ところが、暗い林床や藪や竹林を好む種類ばかりで、まともに観察できることはほとんどありません。

ポイントの前には立派なプラットホームが建設されています。
Kea's Field Note

中はこんな感じで、簡易トイレまであったり。
Kea's Field Note

霧はその内晴れてくるだろう、との狙いで、朝食を食べながら腰を据えて待ちます。

地面にいたSmooth-billed Aniを撮影。
オオハシカッコウというカッコウの一種ですが、見れば見るほど不気味な鳥であります。

Kea's Field Note


ようやく霧が晴れて来ました。

50mほど先にある土崖がそのポイントです。

Kea's Field Note

下に川が流れていて、昔はこちらが本流で船で近づけたらしいですが、いわゆる三日月湖が出来る過程で支流になり、それで今は本流側から歩いて行くことになってます。

さ、ここで見れる光景は・・・?次回こうご期待!