足慣らしを兼ねて、夏鳥の飛来状況把握のため西丹沢に入ってきました。

もうちょっとだけ遅く入るものだと思っていましたが。

結果は声だけの確認ですが、オオルリ3、センダイムシクイ7前後、コマドリ5と、まずまずの成果。

特にコマドリは丹沢山系で確認したのは初めてで、いるところにはいるものだと思いました。
ただ気がかりなのはガビチョウと生息域がオーバーラップしていることで、競争排除則が働かなければいいのですが。

丹沢はアカショウビンもいるらしいし、ヤイロチョウも噂だけはあるのでして、決して侮れません。

この時期の森の主役は、やはりミソサザイでありましょうか。

Kea's Field Note

Kea's Field Note

Kea's Field Note

Kea's Field Note

ミソサザイについて、不思議なことですが秋、11月頃にさえずっている姿を何度か目にしたことがあります。ただの練習なのか?あるいはもっと深遠なる意味があるのでしょうか?