【なう】クレオパトネダさん 8
カレー臭のお部屋から。
6/16 23:18
芳香剤の如く、ほんのりだけどしっかり香る。それ則ちカレー。
6/16 23:19
クレオパトネダさんの所業です。
6/16 23:20
諸行無常の響きもありゃしませんが、とにかく話を進めます。
6/16 23:21
大嫌いというほどでもありませんが、あまりカレーが好きではないスフィンクスに、無理矢理しかも辛口を食べさせた鬼畜姫・クレオパトネダさん。
6/16 23:23
すごい勢いで睨まれています。
6/16 23:24
「ふざけんな…」猫もどき犬が言います。
6/16 23:25
対する彼女は、「あらごめんなさいね?辛いものが駄目だったなんて知らなかったから」と、謝る気がさらさらないノリで返しました。
6/16 23:27
「知らねーわけねーだろ、さっき"無理"っつったのに!てかそっちは関係ねーよ」
6/16 23:28
じゃあ何よ?とクレオパトネダさんが顔をしかめると、スフィンクスもしかめっ面をしてきました。
6/16 23:30
「ちくしょう…すきっ腹がいい感じに満たされちまったじゃねーか…」
6/16 23:31
そっちか!少女は思わず、壁に頭をぶつけました。
6/16 23:32
つづく。
6/16 23:33
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