さてさて、久々に記事を書いてみたMMです。
皆様、コンバンワ( ´ ▽ ` )ﾉ
本日は、youtubeや電話占い会社等の謳い文句でよく目にする事について書いてみます。
電話占い会社はまぁ、的中率！とか、明るい未来に導く！とかってのが多い。
だから、占い師にアドバイスを求め、どうしたらいいですか！とか、完全なる他力本願な人種がますます増える。
あと、最近youtubeで占い師の養成講座の広告で見かけたのが、「昔は霊感や水晶で怪しげな感じだったけど、今は占いというよりカウンセリング、友人の相談を受ける感じ」と。
そもそも論。
一般公開記事にも何度も書きましたけれど...
占いと相談は別です。
占い師鑑定士に、話を聞いてほしい、気持ちを持ち上げてほしい、助けてほしい的に頼る縋る利用者が増えるから、需要と供給で無能な占い師が増加してゆくので、占いってのが何なのか理解して欲しい。
「大枠の流れを当ててくれるから定期的に鑑定してもらっている」という人もいた記憶です。
当時は確かにそういう「流れが当たってる」みたいな文言に踊らされ、少しでも当ててくれるのでは！と、そういう情報を探していたものです。
もう２年以上前の事になりますが・・・・（遠い目）
でも、ここで色んな方からのメッセージやコメントを頂いたり、自分が占いに散財して無駄だったなと思って、過去結果をまとめて検証して、最終的に落ち着いたのは
占いを使わないと上手くいかないのはやっぱり不健全
て事でした。
ET先生が「宴会芸程度のタロットカード」とよくおっしゃっておられましたが、実際そうだな、と。
よく、コメント返信に書いてきましたが・・・・
①「何を考えているかよくわからない相手で、相手の気持ちが知りたい」
②「付き合っている彼氏の気持ちが不安」
③「離婚を言い渡された旦那は本気で離婚するつもりなのか」
この辺りの事って、占いで解消しないと解決しないような関係性なら、そもそもその先その相手との人間関係を構築していく事なんて出来ないと思うんですよ。
その場だけ相手の気持ちを確認する
↓
後々相手からその気持ちを聞けた
↓
鑑定結果で聞いた相手の気持ちが当たっていて、後日相手から同じ言葉を言われた
こうなるともう、「あの鑑定士は相手の気持ちがわかる！すごい！困ったらあの人に聞いたら解決する！」なんて思っちゃう。
完全に他力本願、依存街道まっしぐら。
①なんかもう、ど真ん中です。
占いで相手の気持ちを確認しながら付き合い続けて、なんとか「占い」を使う事でその相手の言わない気持ちやわからない本心を探りながら、「鑑定士」のおかげでその相手との関係性がうまく行っている。
これ、客観視してみてください。
その相手との微妙な切れそうな綱を鑑定士がなんとか繋いでいて、その鑑定士がいないと切れてしまう綱渡り。
その相手と「結婚したい！」なんて思ったら、もっと地獄です。
最初は相手とうまく付き合っていく為相手の気持ちを聞き続ける、そのうち、彼は私と結婚するつもりがありますか？と聞くようになる。
最後には「彼と結婚出来ますか？」と問う。
で、万が一その鑑定士のお陰でうまく行って「〜先生のお陰で彼と結婚出来ました！」なんてなったりしたら・・・
結婚しました、喧嘩したらまたその鑑定士が必要になる、相手の両親とうまくいかないなんて事があろうもんなら「旦那の両親との関係性をうまくゆかせるために」と鑑定を依頼する。
そのうち子供が出来ます、子供についても悩みが出てきたら、自分で解決する事や家族と話し合って考える事を放棄してまた鑑定士に相談する。
自分の人生を「その鑑定士」がいないと生きていけない、生活していけないようにしたいんですか？
って、個人的には疑問でしかないです。
占いってなんだろうね、本当に。
と、最近ますます思うようになりました。
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20190815 MM