しばらーーーく前に書き始めて、下書きのまま放置プレイになっていました・・・

やっと連休に入って、仕事の整理と衣替えと色々今日落ち着いたMMです。

 

皆様コンバンワ( ´ ▽ ` )ノ

 

連休前半はお天気がなにぶんよろしくなくて。

寒いし、雨降るし、今年は10連休なのにね。

 

という小話はさておき。

 

 

さて、最近何やら怪しいカウンセラーが世の中では横行しているようです。

今日もバナーで見かけた面白いカウンセラーのお仕事があったので調べものをしてみました。

 

そもそも。

 

カウンセリングとは ←(WiKi)のリンク貼っています。

 

皆様、色々疑問に思ったり不思議に思って少し調べてみたら本当に色々な情報が拾えますよ。

今のネット社会本当に便利になったのものです・・・

 

Wikiを読んでて面白い内容を発見しました。

まさに。

 

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詐称と関連した問題

 

「自称心理カウンセラー」「自称○○カウンセラー」「カウンセラー類似者」による、偽カウンセリングや高額自己啓発セミナー、およびそれによる消費者被害が問題となっている。

 

これは、「カウンセラー」という言葉は、「コンサルタント」「アナリスト」「エンジニア」などと同様に多分野で用いられる呼称であるため、臨床心理士などの心理職に限らず、称すること自体は業種・職業を問わず可能であることとも関わっている。

 

しかしながら、そもそも心理カウンセラーなどの心理職が扱う「心」「心理」「精神」とは、対象者の生命・身体・人生・生活の根幹に関わるものであるため、高い専門性は元より厳しい倫理観も要求される。

 

そのため、そのような資質の裏付けとなる資格は、教育や任用に当たり大学・大学院、中央省庁、公的機関などが関わることでの公益性の担保、一定水準の認定試験の実施、現場での臨床実務訓練をこなした者に限る認定試験受験許可、教育機関と連携したカリキュラムの整備、などの体制を敷き専門性と倫理観を養成している。

 

このような、幾重にもわたる養成課程が整っている資格を有する者のみ、その養成課程を経る中で専門性や倫理観が醸成されることで活動を許されるものであり、通信教育・在宅教育のみや数回~数十回程度の養成講座で取得できる資格を所持する者や、高額な費用を払うことで一朝一夕に取得できる資格を所持する者は、専門的観点・倫理的観点のどちらからも問題性・危険性が指摘されているため、利用や活用の際には注意を要する

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そうだよね。

ただ講座を何回か受けただけで得られるカウンセラーなんて名の付くもの、怪しいったらありゃしない。

 

そのカウンセラーって「言葉」だけで、なんか特別なことができちゃいそうに見えるから、それにすがる人が増えるだけ。

 

本当にロクでもないわ。

 

参考文献、他にもちらほら見つけたので貼っておきます。

 

【百貨辞典マイペディア】より抜粋転写

個人の生活適応上の問題について個別的に指導助言(カウンセリング)する専門相談員。臨床心理学の技法を用いて問題状況の分析や本人自身の自己理解を助け,自己指導力を高めることを任務とする。学校ではガイダンスの専門職員としてこれを置く傾向にあり,また成人を対象に職場などでも採用している。

 

【大辞林】より抜粋転写

臨床心理学などを修め、個人の各種の悩みや心理的問題について相談に応じ、解決のための援助・助言をする専門家。

 

大抵臨床心理学などを修め、って書いてあります。

当然ですよね。

 

wikiに書かれているように、

 

通信教育・在宅教育のみや数回~数十回程度の養成講座で取得できる資格を所持する者や、高額な費用を払うことで一朝一夕に取得できる資格を所持する者は、専門的観点・倫理的観点のどちらからも問題性・危険性が指摘されているため、利用や活用の際には注意を要する

 

これが全てです。

 

本当に、近年自分で決められない、わからない道に進めない人が多いけれど。

自分で学びながら成長し続けることを放棄しない方がいいですよ。

 

何度も書きますが「占い」は「相談」じゃないです。

ってのも、どこかに書きましたね、私。

 

最近良く見るよね。

タロット占いカウンセラー。

 

真剣に怪しさしかない。

普通のタロット占い師と何が違うねんってよく思います。

 

それならまだ「占いやってます、タロットで占ってます」っていう方がいくらかマシ。

 

そしてそれをのうのうと謳ってる人間が多すぎることにこれまた辟易。

どこで何の資格をどうやって取ったのか聞いてみたいMMでした。

 

 

20190429 MM