最終日の昨日、新・北斎展へ行ってきました。

開場の時間に合わせて行ったんですが、最終日だからなのか最後の北斎展だからなのかは、わかりませんが入る前から長蛇の列で凄かったです。

チケット買うのに60分待ちで中に入ってからもすごい混雑で観るのに一苦労でしたが見に行って良かった展示会でしたね。

美術展は、好きなので良く行くんですが今まで観てきた美術展とは、違いました。

北斎の作品を見ながら人生をもなぞってるようなそんな印象を受けました。

今回の展示では、北斎と名乗った頃の作品だけでなく浮世絵を描き始めた20代から90歳までの作品なのでとにかく数が多いんですが画風も名前が変わるごとに変わっていき展示会のタイトルにもあるようにまさにアップデートという感じですね。

奥へ進むごとに北斎の凄さにため息しか出ず圧巻というか圧倒されっぱなしでした。

東京での開催は、今回が最後なので観に行けて良かったなと思いました。