私は自分自身占い師として活動をしているけれど、占いというものを否定し続けています。

いや、占いそのものは否定していないけど、それに依存してしまうことを否定しています。


占いは絶対的なものではなく、また不変的なものでもないんです。
人の人生というものの上に成り立つ学問なので、
それは常に変化し続けているものなんです。

環境が変われば、状況も変わります。
状況が変われば、気持ちも変わります。
気持ちが変われば、人生も変わります。
人生が変われば、また占いも変わるのです。


占いは頼り、すがりよる神さまとは違い、人生の羅針盤に過ぎません。

ただ目標を指し示しているだけなんです。

人生という荒波の中、どこに向かえばいいかを、指し示しているだけなんです。

その時分の天候や風向きを見極め、
後は船長であるあなたの勘と羅針盤を見定める。

そう。
ただの道具なんです。


羅針盤にすがっているだけでは、物事は解決しません。


占い師たるものが、こうしたことを言うのは御法度かもしれませんが、
占いというものは、そうした道具として活用していただけると、
目的に向かった人生を送れると思います♪



ってなかんじで、今日はこのへんで!