劇団暁座の制作としても考えていることだけど、
舞台上では、ハンディキャップがある人もない人も、大人も子どもも関係ない!
もちろん力量も関係なく、ただそこには、役者と役者のぶつかり合いがあるだけ。

お客さんは、その役者のぶつかり合いに魅せられて、
ストーリーという味を堪能する。

ただぶつかり合いと言っても、声を大きく出すことでなく、

俺はこう思ってるんだ!
私はこう感じたんだ!

という、芝居に対して、演劇に対して、
私の思いはこうなんだ!
のパフォーマンス合戦のこと。


舞台の舞の字の「舞う」というのは、
もちろん人の舞いのことでもあるけど、
その思いが舞うことなんだ!



つまり、その思いは、
未経験者だろうが、
ハンディがあろうが、
子どもだろうが、
本気であれば、必ずあるはず!

本気と本気がぶつかり合うのが、舞台というものなんだ!



舞台へのキップは、やはりその本気度にあるんだよね♪



ってなかんじで、今日はこのへんで!