演技の基本として、そのすべては
『想像』から『創造』へ
流れるものだと思う。



これは演劇だけじゃなくて、私が大好きなアインシュタインも、
光速度不変の原理を生み出した際に、パッとしたひらめきやイメージによるものだと語られている。

時速30kmで走る電車を、時速30kmで走る車で追いかけたときには、お互いが止まって見える。

じゃあ、光の速さで走る電車を、光の速さで走る車で追いかけたら、光は止まって見えるんだろうか?

現代物理学上では、ちょっと強引だけど、簡単に言えば答えはNO。

つまり、光を光の速さで追いかけても、光は光の速さで見える。



アインシュタインは、この発想を原点に、
想像をし、得られた答えに対してまた想像をして、というのをくり返し遊んだと言われているようです。



役者もこの想像遊びをくり返せば、
素敵な表現を生み出せるかもしれないです♪



ってなかんじで、今日はこのへんで!