いよいよ富士ヒルまで残り2週間。
90分間の高強度に慣れる為に、引き続きZWIFTで練習をします。
実走で90分間パワーを出し続けられるようなコースが近所に無いので、このような場合にZWIFTなどのトレーニングアプリはとても便利ですね。
5月29日(2週間前)
ワークアウトの「SST(LONG)」を利用し、90分220W前後(約3.1倍)を維持する練習。
スマートトレーナーだとシッティングが多くなり、フォームが固まるので90分間SST強度を維持するのは、退屈でもあり結構辛いです。
呼吸をできるだけ整えて、最初から心拍が上がりすぎないように気を付けました。
6月4日(1週間前)
前の週と同じメニュー。スマートトレーナー(ELITE社製「SUITO」)だとパワーが低く出すぎるような気がして、サイコンでパワーメータ―(ASSIOMA)の数値を見ながら、先週同様220W前後をキープするようにペダルを回しました。
今回パワーメーターと見比べてみてわかったのですが、フロントインナーで軽いギアを回しているときは、パワーメーターと比べてスマートトレーナーの数値が低く出るみたいです。
SUITOはパワー表示はしてくれますが、パワーメーターが内蔵されているわけではなく、「磁気抵抗ユニットから算出」されるとのことです。パワーメーター内蔵のスマートトレーナーだと、このような誤差は出ないのでしょうが、SUITOは高コスパモデルなので致し方ありません。
まあ、パワー値が低めに出る方がより負荷の高いトレーニングができるということで良しとします。
1週間前のこの土日は、ZWIFT以外にも外で低強度でライドをして、実走感覚を確かめながら、体重を減らす作戦でした。結果、体重はあまり変わりませんでしたが。
さあ、いよいよ本番です