前回の「好きな曲」は、水木一郎さんの♪マジンガーZ（テレビアニメ「マジンガーZ」のオープニングテーマ） で投稿はこちらでした。
では、次の曲です。
>それでは、次回ですが、こちらもアニソン。今回男性だったので次は女性で。私が採りあげるのが初。こちらも大御所、前川陽子さんです。
と先週書きました。
【アーティスト名】 前川陽子
【曲名】 ♪キューティーハニー（テレビアニメ「キューティーハニー」のオープニングテーマ）
【感想】
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さて、前回に続いて、こちらも永井豪さんのアニメです。古いアニメで、1973年ですね。これまた当時人気が有りました。古いアニメのオープニングソングですが、これはお若い方でも知ってらっしゃる方が多いでしょうね。
それは、懐かしのアニメソング特集で、前川さんご自身が頻繁に歌ってくださったのもありますが、カバー版を倖田來未さんが出されましたので。
女の子のヒロインものとして、当時画期的でした。単なる魔法少女じゃなくて、かなり戦闘的で暴力的なシーンも多く、そして何ともエロチックでした。登場人物はハニーを始め、美形。でも、オチャラケ・キャラも中にいる。永井豪さんの得意分野がいかんなく発揮されていましたね。
で、先に言うと、次回挙げるのも永井さんの作品です。
2. 視聴するには
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3. 公式情報等
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どこで初めて聴いたかは、こちらもこれはもう明らかで、このテレビアニメをリアルタイムで見ていて、そこで知りました。
5. 歌自身の魅力
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- 最高にセクシーですね。子供アニメでこんなにセクシーな歌は今まで聴いたことがありませんでした。「お尻の小さいな女の子」、「嫌よ嫌よ嫌よ見つめちゃいやん」等、もう色気満点で、まさに悩殺されそう。
- 前川さんの歌声がとてもハキハキしていて、そしてノリがよくて気持ちいいですね。歌がエロいんだけれど、聴き終わったあとスカッとする。きっぷのいい姉御といった感じがして痺れます。なので、このアニメ、そしてアニメソングは男性ファンがとても多いでしょうが、女性もかなりお好きな方が多いのではないでしょうか？
- さっきも言いましたが、後日よく放送された、懐かしのアニメソング特集で、前川さんが出演して何度も歌ってくだって嬉しかったです。若々しい歌声は当時と変わりませんね。
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前川さんというと、実は本アニメと同様にセクシーな歌詞が入っているある曲がとても印象的で好きです。そのアニメはこちらのキューティーハニーより後に放送されました。今、喋ってしまおうかと思ったんですが、勿体ないので後日に回します。ははあ～ん、あの曲だなと、私と同様お年寄りの方はすぐにお察しかと。
さて、前川さん、改めて調べてみると、今まで歌われてきたその有名な歌の数々に驚きますね。実は私、大変、恥ずかしいんですが、ひょっこりひょうたん島、前川さんだとついこの間まで、気づきませんでした。おかいつのスタジオライブで、主題歌をゆうあつが歌ってくれましたね。あの時に調べて、あっ、そうだったのかと知りました。そして、振り返ってみると、あっ、確かに同じ歌声だ思いました。
ひょっこりひょうたん島は、私が小さい子供の頃だから、前川さん、非常に永年に渡りご活躍してくださいましたね。
実は、リボンの騎士 も前川さんだと気づきませんでした。お恥ずかしい。そうそう、言われてみたら、タラリラッタリタリタ・・・はいはい、高いお声が同じですね。
7. キューティーハニー
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この作品についてちょっと。
- 当時、色んな意味で画期的でした。何せ、テレビアニメなのにかなりエロかったです。はれんち学園や、あばしり一家がお得意な永井豪さんの真骨頂。とにかくハニーが変身のときに、ジャンプして、服が全部破れてスッポンポン。そしてそこに変身コスチュームが貼りついて変身完了ですから。それまでのアニメだと、そこまで変身の過程は当然のように省略されていましたね。
- ここでまでエロかったのは、前に書いたルパン三世の峰不二子以来でした。
- 主人公のハニーに対する敵も女性なんですが、怖い顔をしていても、敵もエロかったですね。プロポーションがナイスボディでした。敵もこういった表現にされたところが、永井さんで、これまた素晴らしい。
- 女性がヒロインのアニメというと、それまでの作品は魔法使いや変身が多くて、魔法使いサリー、ひみつのアッコちゃんと、可愛らしい少女ものが多かったですが、ここで、大人の女性の戦闘ものを入れてきました。ここが画期的だったと思うんです。
- 女の子が喜ぶ、着せ替えの要素を入れてきましたね。ここがこれまた憎い。結婚式でもそうですが、女性はお色直しが好きですね。子供の頃はお人形の着せ替え遊びとか大好きです。娘道成寺とか七変化とか、昔から変身ものはありますね。このキューティーハニーは、まさに七変化でした。更に職業まで変えてくれるわけです。
- 見て女性が喜ぶだけではなく、色んな職業、コスチューム、ヘアスタイルが楽しめるわけですから、男性ファンもこれまた堪らなかったでしょう。最後は赤いショートヘアーの戦闘スタイルになってハニーは戦います。私は中では、最初のデフォルトの金髪でロングヘアのが一番好きでした。
- 永井さんらしく、美形の大人キャラがいて、ハニーと相手役の新聞記者の男性がそうですね。怖いシビアな内容ですが、他におちゃらけキャラがいて、これが和ませる要素になっています。前にふれたマジンガーＺでもボス達とボスロボットがいました。次に挙げるアニメ作品も実はそうです。
- 今、思ったんですが、当時、このキューティーハニーの着せ替えのお人形セットとかはかなり売れたでしょうね。もしかしたら玩具メーカーから、着替えるキャラにして欲しいと永井さんに申し出があったかもしれません（真実は知りません）。というのは、以前、永井豪さんが番組「アナザースカイ」に出られてイタリアに行った時に、当時の打ち明け話で「ゲッターロボ」は、３人主人公がいて３体ロボットがあったら、その分多くオモチャが売れるからと玩具メーカーから依頼されて作ったと仰っていたからです。
- そうか、もう覚えていませんでしたが、ヒロインのハニーの声は、増山江威子さんだったんですね。以前、アンデルセン物語で、増山さんに触れました。
では今回投稿アイコンは、う～ん、ハニーのアイコンは無いんですが、変身しているっぽい動きだから歌のお姉さんアイコン
で。
それでは、次回ですが、こちらもアニソン。今回女性だったので次は男性で、十田敬三さんとボーカル・ショップの皆さんです。
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