ではこの放送の感想の後半です。前半の感想はこちらでした。

 セットリストはこちら一か月経つとこちらのページに移動するのでご注意くださいね。

 

>●各感想

 それではそれぞれの部分に感想の続きです。

 

>♪そよかぜスニーカー  Y♪A♪ ピアノ伴奏:アキラ♪ (途中からFQ参入)
ゆう:『そしてそしてアキラお兄さんは僕達の初めての月の歌を作ってくれたんです(あつこ姉と顔を見合わせてうなずいて)』 。

ゆうあつ:『そよかぜスニーカー』

 さて、この月歌の該当箇所はこちらです。後で感想を復活しますね。

 今回もクレジットに 詞 井出隆夫、曲・編曲 林アキラとアキラさんのお名前が表記されました。この曲、前回を調べると、先ほど出た♪にじ と同様に今年2/13(土) スタジオミニライブ(4)、テーマが「虹」の時で、アキラさんの伴奏で二人で歌っています。その時の感想はこちら。

>♪そよかぜスニーカー  Y♪A♪途中からFQ  ピアノ演奏:林アキラさん   @同セット、立って
 過去の月歌のページは↓。   
http://moi-moi.jp/tsukiuta.html#2017april

 もちろん、ゆうあつの最初の2017年4月の月歌。そして、作曲者が勿論、林アキラお兄さん。
 最後のとどめにズドンとこれを持って来てくださったのが、いやあ、嬉しい配慮ですね。
 そしてこの曲では、ゆうあつ立ち上がって。
 ゆうあつよしりさで作られたMVだから、よしりさ卒業後は流れず、お久しぶり。まこあづが途中で出てきてくれて、この曲は初体験。
 ゆうあつとも、ブランクを感じさせない歌いまわしでしたね。
 そうか、この曲の中にも「虹」が出てきたな…とここで改めて気づきました(汗)。
 足をちょっと内股にしてレの字に踊ってくれる4人の振付も懐かしい。
 そして、最後はおのおの決めポーズを作ってくれました。
 アキラさんは、私は現役時代は見れていないですが、キーボード演奏が当時からお得意で有名だったそうです。ピアノもお手の物で、今回、演奏に最適でしたね。

 今回、前奏の時にマイクを持った手で拍手をして、そして立ち位置を左右逆にしたゆうあつ。ピアノを演奏しながらアキラさんがニコニコ見つめられていました。

 ゆういちろ兄、服が赤いせいもあるんでしょうが顔が赤く火照(ほて)ってましたね。

 『夢っていう不思議なパイは分けっこするたび、ほら大きくなる』の所をピアノ演奏をされながらアキラさんが歌ってくださいました。さすが歌のお兄さんで、歌声が素晴らしかったですね。

 ここの歌詞の後半は、ゆうあつも加わったので、3人の歌声が心地良く重なりました。ああ、こういった機会は滅多にないから今回のコンサートの醍醐味でしたね。

 そして2番に入る前に、舞台上手からまこあづが参入してきました。途中から入って二人が参加してくるのは前述のミニライブの時と同じでしたね。そしてまこあづは、色んな動きを加えて歌を盛り上げてくれます。イルカ🐬みたいにピョンと…では、二人可愛くピョンしてくれました。

 いやあ、この曲のメンバー、もう一人作詞の井出隆夫先生に見て頂きたかったですね。ゆうあつの初の春ファミコンの時期にご逝去されましたがえーん、今回のコンサート、天国で見守ってくださっていたのではないでしょうか。

 

>♪てをたたこ  Y♪A♪FQ ピアノ伴奏:アキラ

ゆう:『次の歌はみんなで手を叩きますよ』

あつこ姉:『だ~んだん回数が増えていきますよーー。みんなぁ頑張ってねえ』

ゆうあつ:『てをたたこ』

 詞 下山啓  曲 乾裕樹  編曲 林アキラとこちらもアキラさんのお名前がクレジットに入りました。

 ♪お~い! と並んでコンサートではどの代でもとてもよく歌われる曲です。

 左から、あづ・ゆう・あつ・まこ の並びから歌が始まると、ゆう・あづ・まこ・あつ と布陣をチェンジです。客席から観客の皆さんの手拍子👏する音がよく響きます。

 まこあづが大きな振付で歌を盛り上げてくれます。9回逆転では、カキーンと打つスラッガー虎動作の誠兄。

 『さあみんなついて来られるかな~?』とゆういちろう兄。横から客席の皆さんが映り、当然のことながら皆さんマスクを装着されていますね。楽し気に皆さん激しく拍手👏してくださっています。

 

>♪見上げてごらん夜の星を  Y♪A♪ ピアノ伴奏:アキラ

 こちらは以前、2020/10/24(土) スタジオライブ 星 の中で出てきましたね。その時の感想をまたコピペしますね。

 ネットで驚きの声が出ていましたね。大人の曲だから子供番組で出てくるのは確かに珍しいです。
 作詞 永六輔さん、作曲 いずみたくさん。こちらも編曲が林アキラさん。
 Wikipediaによると『1960年に初演されたミュージカル「見上げてごらん夜の星を」の劇中主題歌』だそうです。『1963年、坂本九のカバーがヒットし第5回日本レコード大賞作曲賞を受賞。坂本の代表曲であり、後に数多くのアーティストにカバーされた』とのこと。あ、当時、編曲が渋谷毅先生とありますね。
 ゆういちろう兄から歌いだし、ああ、情感がこもっていてとても良い。♪パフ に通じるものがありましたね。笑顔を交えながら、片手の平を上に向けて何か砂を拾っているみたい。
 就任前にゆういちろう兄はリサイタルをやっていましたから、卒業後にまた先輩のピアニスト・金森大さんと本曲をやられてもいいなと思いました。
 問いかけよう夢を・・・のところであつこちゃんが参入しました。
 そして次にまこあづがユックリと歩いてきて、歌詞通り上を見上げました。
 最後、ゆうあつがハモったのも綺麗

 さて、今回。今回もゆういちろう兄から歌い出し、次にあつこちゃんが続きます。背景は夜空で星がチカチカ。

 今回もしっとりとしたロマンチックな歌声、そして伴奏の音色。夢見心地になれましたね~。

 夜、この放送を再生して見ると、外に出て夜空を眺めたくなりますね。

 

ゆう:『本日のゲスト、林アキラさんでしたー』

 (会場から拍手👏👏👏)

あつ:『素敵なピアノありがとうございました。』  ゆう:『ありがとうございました。』

(アキラさん、前に出てきて、お辞儀)

 そして、アキラさん、ここでニコッとゆうあつに手を振って去って行かれましたね。お優しいお人柄がにじみ出ておられましたねおねがい

 

 さて、ここまで振り返ると、ゆうあつと林アキラさんという組み合わせ、今までスタジオライブで放送された曲が3曲有りましたね。コンサートの方が大勢のお客さんを前にだから、かなりお三人とも緊張が増されたと思いますが。でもスタジオで一度こなしているので、そこは安心感と自信があったのではないでしょうか。

 

>●にんじゃしゅぎょう  FQ ★F:赤忍者 ★Q:青忍者  本日の修行「玉乗りの術」忍者

 さあ、さて、ここで、スタジオライブの時も披露されたまこあづの忍者修行です。

 おお、これは特別な放送の時にはそうですが、まこあづの忍者衣装が腕が網目になっていてバージョンアップしています。

 今回全体的に見ていて驚いたのですが、難易度が高かったですね。いやはや感心しました。今回の「玉乗りの術」は、今自分の書いた放送メモを確認したんですが、過去のスタジオライブの中で出て来ていませんね。

  • 最初に誠赤忍者が舞台上手から出てきます。
  • 次に杏月青忍者ちゃんが手に持った風呂敷で隠れ蓑のようにして隠れます。
  • 誠忍者が見つけられず、突然杏月忍者が現れて、驚いてすってんころりん。
  • 本日の修行を開始する…で、それぞれ色に合った赤ボール、青ボールが舞台脇から二人のもとへコロコロ。
  • 最初は杏月忍者、乗ってボヨヨンで落ちそうになってこれはご愛嬌ドキドキ。でも次にうまくバランスを取ります。誠忍者も自分のボールに横向きで乗ってこれも良いバランス。で、自分に拍手したと見るや、ずっこけて後ろに落ちそうになりながらここで一回転で見事に着地。いや、素晴らしい!
  • そして二人それぞれ同時にボールにうまくバランスをとって乗りこなします。そして忍のポーズ! かっこいい。
  • 続いて上級技に挑戦、と誠忍者。赤青のボールを並べます。杏月忍者が体をまっすぐ伸ばし、二つ連なったボールの上を見事滑り終えると、そこで後ろ足で後ろ側の青ボールを挟んで持ち上げ。それを誠忍者が受取り。そのボールを二つまた並べて、そこを誠忍者がツイーと滑り、後ろ足でまた挟んで飛ばし、それを杏月忍者がキャッチ。
  • ボールを毬のようにそれぞれ突きます。杏月忍者は、片足を大きくあげて潜らせました。
  • そしてそれぞれボールに腹から乗って、前転。
  • 『本日の修行はこれにて終了、忍っ』と決めたあと、舞台に杏月忍者が残した布を誠忍者が持ち去っていきました。フォローが見事だったでござる。

 二人ともかなり練習されたでしょうね。敬服します。スタジオの時には、まだ再収録できるでしょうが、このコンサート舞台では、毎回違ったお客さんの前でその都度成功させねばならぬから、プレッシャー相当だったでしょう。お疲れ様だったでござるお願い

 

>♪まいにちハッピー!ラッキーまいど!  ガラぷ♪

 おおお、これは懐かしい。ぐ~チョコランタンの曲だ。

 詞 鈴木竹志さん、曲 堀井勝美さん。

 実は、最初にセトリを見たときに、放送の時にカットされる候補かな~と危惧していたんですが、ちゃんと放送されました。

 ぐ~チョコランタンの4人の中でも、何かジャコビジャコビの歌声が印象に残っているような気も。

 この曲は、前に拙サイト「◆作品」に記載したCD「ぐ~チョコランタン うたいっぱいスペシャル ともだち」の2曲目に収録されています。

 さて、今回、聴いていると、ああ、なんか懐かしい。はいはい、こういった曲ありました。チョロガラムーが可愛い歌いこなしでしたね。先輩の着ぐるみの歌を歌い継いでくれて嬉しい。

 

>♪ガンバラッパ☆ガンバル~ン  Y♪A♪FQ
> ★YA:前述の衣装   ★F:体操着(水色,白,淡黄色,灰色等の半袖×紺色,水色の長パン)
> ★Q:体操着(灰色,桃色,白等の半袖×紺色,淡い青緑の半パン、色付きタイツ)、おでこでピン留めポニーテイル

 さて、今度は兄姉の曲です。こちらの月歌の該当箇所はこちら

 

 ここで、ゆうあつは体操着に着替えていました。もう終盤に体操が控えているからでしょう。

 ちょっと面白いなと思ったのは、普通は歌班の方が体操班より着替え回数が多いんです。でも、歌班は2回ですが、体操班は最初と次に忍者衣装があって、ここで体操着だったから計3回でしたね。

 さて、今回のこの歌、振付が月歌の放送のときと同じ感じがしました。もちろんコンサートでこの月歌が演目にかけられるのは最初。長らくコンサートがお休みでしたからね。他のコンサートで歌われていない月歌たち、どっさり有ります。今後、続々と出てきて欲しいですね。

 

>♪ネガイゴト  Y♪A♪

 こちらは、2020年度最後の2月・3月の月歌で、まだ再投稿できていませんが、該当ページはこちら。坂田おさむお兄さんのしっとりとした曲が締め括りとしてきてナイスな位置でしたね。

 ここでは、まこあづはおらず、ゆうあつだけですが、次に体操がありますからね。なので体操前には、歴代でも歌の兄姉だけで歌を歌うことが多かったです。

 さて、長らく開けていなかったコンサート、ゆうあつがここでこの歌を歌えたこと自体がネガイゴトが叶ったと言えるでしょうね。

 

>●すわって からだ☆ダンダン  FQ  ★FQ:前述の体操着、キューブに座って

 さて、驚いたことに、コンサートで普通のからだ☆ダンダンではなく、すわって からだ☆ダンダンでしたね。これは本邦初。

 観客の皆さんにとっても初めての体験だったでしょうが、後から考えると、これは別の意味でも良かったかもと思いました。というのは、今までの体操の時には歴代ずっと、お子さん達が通路に出たり、舞台前の空きスペースに出て来たりして体操をしていたわけです。でも今は、コロナだから、お互いの距離は空けないといけないですからね。

 

>♪べるがなる  Y♪A♪FQ ガラぷ♪

 さて最後の曲となりました。

 全文書き出しますね。

あつ:『みんな座ったまま元気に体操していたわね~』

ゆう:『うん、みんな頑張ってたね~』

チョロガラムー:『ありがとうー』

ゆう:『みんなぁ今日の体操は楽しかったですかぁ? 楽しかった日とは拍手してくださーい』

 (拍手拍手)

ゆう:『ぼくたちもみんな楽しかったね』

あつ:『でもそろそろお別れの時間が来てしまいました』

ゆう:『それじゃあ最後は?』  全員:『べるがなる』

(そして歌が始まります。コンサートの恒例で中央はベルベルを持ったガラピコ)

チョロ:『さぁーみんなで挨拶行っくよー』

ムー:『みんなに会えて嬉しかったよお~(尻振り)』(誠兄も合わせて尻振りw)

チョロ:『キュン、また一緒に遊ぼうねえ~』

ガラ:『ピピッ、みなさーん、お元気でぇ』

あづ:『元気に体操してくれてありがとうー』

まこ:『楽しかったお父さんお母さんは手を挙げて~』

あつ:『一緒にコンサートができて嬉しかったです』

ゆう:『府中のみんな今日はありがとう』

全員:『ありがとう~』

ゆう:『そろそろおしまーい』

 (また歌って)

あつ:『それじゃあ』

全員:『ばいばーーい』

 (舞台を兄姉が駆け回って)

ゆう:『府中のみんな』

全員:『ばいばーーい』

 

 そして緞帳が下がるまで、出演者がしゃがんでくれたのでした。

 

 さて終わりましたね。

 最後の台詞で、ゆういちろう兄が『宇宙のみんな』と一瞬聞こえて、

(゜ロ゜ノ)ノ えっ! こりゃまた大きく出たもんだ、と驚いたのですが、

 はい、そんな筈もなく、『府中のみんな』だったのでしたぁ。(←ボコボコ)

 

 いやあ、これを皮切りにこの後もコンサート続いて欲しいですね。変異株、暴れまわらないで欲しいです。

 今回、林アキラさんと嬉しい共演でしたね。今後もゲストにアキラさん、他の兄姉さん、来て欲しいなあ。

 それから、コンサートお休み期間、歌われなかった月歌、このコンサート版が続々と聴きたいですね。

 色々と希望が浮かびますが、私は、パッととりあえず、すってんすっく が浮かびました。ゆうあつが歌っている最中、たぶん、すっく役は誠兄、その他の応援キャラを杏月ちゃんが演じるのが良いと思ったんですがニコニコ

 

※ 私事ですが、途中から録画機が故障して、録画が見れなくなってしまったので、見逃し配信を使って後半部分を再視聴して感想を書きました。

 

 

コンサート