問題編はこちら。


空欄補充型問題は、まず選択肢が無いものとして、空欄に該当する言葉を思い浮かべるのがいいと考えています。

いきなり選択肢を見ると、無駄に迷わされることが多いような。

法令の多肢選択式も、まずは「空欄補充記述式」として解いた方がいいように思います。

では、本題に戻ります。

ア 社会資本。
※行政書士専願受験生にはちょいと厳しいかも。公共財と迷うかなぁ。公共財は経済学上の概念であり、学校や病院は含まれ無いと考えるのが一般的だと思われます…たぶん。

イ ノーマライゼーション
※これは基本。

ウ ユニバーサルデザイン
※これも基本。

エ ワーカーズ•コレクティブ
※これは初耳の人も多いかなぁ。知らない場合、文章理解的に、空欄前の主語である「働く人自身」=ワーカーズ、というか。

オ クオリティ•オブ•ライフ
※この言葉の普及度はどんなもんでしょう? 知らない場合、文章理解的に、空欄前の「量から質」に注目し、質=クオリティってなところから推測可能かな。


あとは、選択肢中のユビキタス社会やNPOは基本用語であり、該当しないと判断できるでしょう。


はい、答えは2です。

実は、イとウの基本的知識だけ正確であれば、両方含まれているのは2だけですので、簡単に正解できるはずです。

本試験では、解答に関係無いところで時間を浪費しないことが大事でしょう。

見かけほど難しく無い問題は、かなり多いと思われます。


何かに擬態したものばかり♪( ´θ`)ノ


ただいまのBGM
 擬態 Mr.Children