※問題編はこちら。今日の記事ですが、念の為貼っておきます。
http://s.ameblo.jp/gyousyonotaka/entry-11363639681.html


ア カブール
※水陸両用では無いでしょうが、内政外交共に有能だったと思われます。なお、前半が意味不明のかたは軽く流してください。

イ クリミア戦争
※ナイチンゲールでお馴染み? キリスト教とイスラム教との争いは根深いですよね…。

ウ オーストリア
※ヴェネツィアとロンバルディアを、かの「会議は踊る~」でお馴染みウィーン会議により、オーストリアに取られていたんですよね。

エ ナポレオン3世
※かのナポレオン1世の甥っ子。フランス2月革命(第2共和制。数字が一緒で覚えやすい♪)後の大統領選で、まさかの当選だったとか。以下、問題編で参照文献に挙げた「読むだけ~」314ページより引用。

「政権が流動状態にあるとき、国民が名門の出身者に、かつての威光を夢見て期待するのは、実はよくあること。」

その後、日本史における例として、近衛文麿、細川護煕を掲げられております。いやぁ、勉強になるなぁ。


オ ニース
※世界的な保養地として有名ですよね。当時も重要な土地だったと思われます。以下、再び引用。

「交渉というのはこうでなければ成り立たない。立場が弱い者が強い立場の者の協力を得ようと思ったら、自分にできるなんらかの見返りを提供するのが、道義的にはともかく、契約としては当然の流れだ。」

歴史からは、現日本が置かれている外交問題についても、多くのヒントを学ぶことができるのでは無いでしょうか。勿論、歴史に学んだ上で、どうするべきかは別論ですが。



ただいまのBGM
十字軍のロンバルディア人 ジュゼッペ・ヴェルディ