六月もあと数日。2018年も、折り返しですね。

マメにブログを書きたいなぁと思いつつ、二週間ぶりの更新です。

覗きにきて下さったり、いいねをくださる方々、ありがとうございますニコニコ

 

さて、前のブログに書いた成年後見業務の勉強会ですが、

(もう日が経ち過ぎて、今更感が漂ってますが)大変面白く、参考になりましたキラキラ

少人数だったので、見学どころかガッツリ参加させていただき、先輩方からかなり生々しい(笑)業務の実態も聞かせていただきました。

 

行政書士の試験勉強をしているころから成年後見業務には興味があり、

登録後も、いずれはやりたいなぁキョロキョロとつねに思っているのですが、

実は、一歩踏み出す勇気がなかったのですアセアセ

 

というのも、私が成年後見業務に関心を持ったきっかけは、自閉症スペクトラム障害を持つ甥っ子たちなんです。

最近では発達障害というものに対して、以前よりは社会の理解も深まってきていますよね。

障害をもつ方の自立や社会生活において、行政書士として役に立てる機会があるんじゃないかと思ったんです。

また、周りの家族に対しても福祉の力と連携しつつ支えになれないか、とも。

 

その一方で、多様な特性のある発達障害の方々をきちんと理解して、その人生の一部分でもしっかりと寄り添っていけるのかという不安がどうしてもあるのですショボーン

発達障害だけでなく認知症の方の後見についても同じです。

なんて言うか・・・簡単に踏み込んでいい領域じゃないよな、覚悟がいるよな・・・。ずっとそう思っていました。

 

そんな気持ちを抱えつつ勉強会に参加したわけですが、

結果、少しモヤモヤが晴れた気がしますお願い・・・えぇ、単純てよく言われます。

 

成年後見業務は、許認可手続きの業務と違って受任する行政書士のカラーが出るんじゃないかと思うんです。

なので、四苦八苦しながらでも経験を重ねて(←これにつきるかタラー)被後見人の方とそのご家族と自分が納得できるカタチを模索していくしかないんですよね。

 

いろいろと問題もある成年後見制度ですが、やっぱりこれからの社会には必要な制度だと思います。

今後、しっかりとこの分野で活躍していけるよう、頑張って行きたいな照れ

まずは、秋のコスモスの研修からですけど(笑)