知的財産権の勉強をするにあたって、応用できる試験があることをご存知だろうか?
『ビジネスキャリア検定』
である。
本来は、5年以上の実際の現場での知的財産に関わるという経験が必要なものなのだが、今は指定講座を受けることによって、5年のキャリアがなくても受験資格を得ることが出来るようになっている。
しかも、私が通った講座は、5回しか通っていないもので、内容もテキスト2冊程度のものだ。そのテキストは、行政書士の資格のためのテキストなんかに比べると、行政法の範囲よりもおそらく少ないものではないだろうか?
ビジネスキャリア検定試験の法務(中級)
という分野の、全25問90分の試験を受け、6割以上の得点が取れると、知的財産に関する専門的な知識を有していると言う資格が得られるのだ。
実際は、この資格を大きく掲げて独立できると言うものではないのだが、企業内の知的財産に携わる方や、行政書士として業務依頼を受けるにあたり、そういった資格を持っています!と言うだけでも、信用の度合いは違ってくるのではないだろうか?
ここをきっかけに、著作権関連分野、さらには弁理士の隣接職種としての特許調査的な業務にまで発展させることが出来ると思われる。
なかなか興味深い資格の一つなのではないだろうか。
『ビジネスキャリア検定』
である。
本来は、5年以上の実際の現場での知的財産に関わるという経験が必要なものなのだが、今は指定講座を受けることによって、5年のキャリアがなくても受験資格を得ることが出来るようになっている。
しかも、私が通った講座は、5回しか通っていないもので、内容もテキスト2冊程度のものだ。そのテキストは、行政書士の資格のためのテキストなんかに比べると、行政法の範囲よりもおそらく少ないものではないだろうか?
ビジネスキャリア検定試験の法務(中級)
という分野の、全25問90分の試験を受け、6割以上の得点が取れると、知的財産に関する専門的な知識を有していると言う資格が得られるのだ。
実際は、この資格を大きく掲げて独立できると言うものではないのだが、企業内の知的財産に携わる方や、行政書士として業務依頼を受けるにあたり、そういった資格を持っています!と言うだけでも、信用の度合いは違ってくるのではないだろうか?
ここをきっかけに、著作権関連分野、さらには弁理士の隣接職種としての特許調査的な業務にまで発展させることが出来ると思われる。
なかなか興味深い資格の一つなのではないだろうか。