現場に生かせてなおかつ試験にも非常に有効な勉強…

私が考える分野はいくつかありますが、やはり何より一番大事

だと思うのは、




<<インターネットの活用方法、またそれを使うこと

によって派生してくる問題に積極的に目を向けてみること>>




ではないかと考えております。




現代はIT化、インターネットの時代と言われております。

その分野で成功を収めている方々も大勢いらっしゃいます。


しかし、そういった方はあくまでインターネットを店舗の

変わりに利用し、あるいはインターネットならではのシステムを

利用することによって過去のビジネスには無かった発想を構築し、

インターネットビジネスとして新たな分野として生み出して

いったのではないかと思われます。



そういったところで生まれてくるであろう問題は、従来の

ビジネスとは異なる形態ですので、当然のことながら、

過去には起こりえなかった問題もあるのではないでしょうか?

と言うよりもむしろ、そういった新たな問題が浮き彫りに

されてきているのではないかと私は考えます。



そうです。



       【知的財産権】


            まさしくその分野だと考えます。


行政書士として活動されている方、あるいは今勉強中の方でも、

もうお気付きの方も少なくないのかもしれませんが、この時代に

相応しいもののひとつの領域なのではないかと考えております。


では、その知的財産権なるものをいかにして我々が目指す行政書士

業務に生かすことができるか…




お恥ずかしながら、そこはまだ自分の中での考察が続いていて、

結論が出ていません。

生かし方を御存知の方、一緒に知的財産権について語りたいとお考え

の方がいらっしゃいましたら、是非コメントをいただけたらと思って

おります。

この分野は、行政書士試験の一般教養問題としても取り上げられ

ており、現在国家が打ち出している



≪知的財産立国≫


と言う言葉からもあるとおり、まさにタイムリーな問題として

専門家的視点から考えるべき分野だと言う裏づけがあるところ

でもあるのです。