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行政書士で『使ってはいけない』問題集



行政書士の奥本です、

『使ってはいけない』問題集

を教えます。

・解答に間違いがある
・法改正に対応していない

そんな問題集は論外ですし、受験生の間でも
と悪い口コミが広がるので使わずに済みます。

しかし多くの行政書士受験生が
使っている問題集の中に、実は

『使ってはいけない』問題集が隠れています。

こういった問題集を使っているだけで
恐ろしいほどの時間を無駄にしています。

わざわざ時間のかかる勉強をして
わざわざ自分の成績を下げているのです。
非常にもったいない、と思います。

では、具体的にどんな問題集が

『使ってはいけない』のか?

ズバリ言うと、、、

問題と答えが裏表に印刷している
問題集は使ってはいけません。

逆に、

左に問題が、右にその解答が
載っている問題集を使ってください。

見開き1ページで問題と答えが
見渡せる問題集が良いという事です。

なぜなら、一問一答式で解いていく場合に
1つの問題を解くのに合計5回もペラペラ
めくるのは時間のロスだからです。

これが1点目。

そして、こちらの方が大切なんですが

脳は見開き1ページの方が
記憶しやすいからです。

『見開きかどうかで、そんなに変わるかな?』

という疑問もあるので、少し考えてみてください。

たとえば、一枚の写真を真ん中で半分に
折り曲げて見てください。

そして裏、表とペラペラめくりながら
どんな写真か想像して下さい。

想像する、思い出す手間がかかりますよね。

次に、写真を広げてください。

想像しなくても、思い出す手間もなく
一枚の写真を認識できますよね。

このように、脳は関連情報を見開き一枚で
示されたほうが認識しやすいのです。

過去問も含めて問題集は見開き1ページで
問題と解答が載っているものを使ってください。

ただし、予想問題集は本番と同じ作りですから
この見開きルールは当てはまりません。

『奥本さん、理屈はわかりましたけど

ずっと裏表タイプの問題集なので
今さら変えれませんよ・・・』

という場合は、こんな風にしてみてください。

●ステップ1:
問題文の横のスペースに
「○」「×」と結論を書き込む

●ステップ2:
余白に、最低限の理由を書く

このようにすれば、問題文と解答が
1ページに収まります。

『そんな事をしたら、問題が解けませんよ』

というあなたに分かっておいて欲しいのは

問題集は解かなくてもいい、

という事です。

最終的に、その問題が本番で出たら
正解できるように問題集があるわけです。

問題集に含まれている知識を
マスターして本番で瞬間的に思い出せるように
しておくことが受験生の使命です。

問題集=解いて身に付けるもの

という固定観念は捨てても大丈夫です。

問題集=知識を本番で瞬間的に出せるように訓練するもの

このように考え方を変えてください。

次回は、

『最短で過去問をつぶす3ステップ』

をお話します。

今年に間に合わせることができる
非常識な過去問つぶしの方法です。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

明日も、一緒にがんばりましょう!

行政書士 奥本まさや

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何か具体的に聞きたい質問や不安がありましたら

→ gyousyoget@gmail.com

まで、ご連絡ください。

匿名でもちろん大丈夫です。

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親身にお答えさせていただきます。

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