会計ソフトが○○なら販売管理ソフトも?
以前にも書きましたが、中小企業で販売管理ソフトの選択に失敗しているケースは、とても多いように思います。
その代表的なものが、
「会計ソフトが○○だから、販売管理ソフトも○○」という選択です。
会計ソフトは制度にしばられています。よって最終的にやらなければならないことはどのメーカーのソフトでも同じ。
でも販売管理ソフトは違います。
「販売」さえ管理していれば、どんなソフトを作ろうとも自由です。
「販売」ってなに?
業種によっても違いますし、規模やその会社の考え方でも違ってきます。
導入した販売管理ソフトのメインターゲットとされるユーザー層と、自社の販売形態が全く違うものだとしたら、それは悲惨なものです。会計ソフトと同じ操作性で多少使いやすくっても、そもそも目指す管理ができないのであれば本末転倒です。
くれぐれもご注意を。
リモートアクセス
最近、販売管理ソフトや会計ソフトをリモートでアクセスして使いたい、というご要望が多い気がします。
それも、大規模なものではなく、離れた場所で1台だけ、とかモバイルPC1台だけ、とか。
大規模なものであればそれなりにインフラを用意するという話になりますが、ちょっとだけつなげたい、ということであれば予算的にもそうはいきません。
提案の引き出しはいくつか用意してあります。
ただ、メニューとしてもう少し整理されていれば、より提案しやすくなると思いますので、今月はそんなメニュー作りもしてみたいと思います。
「会計ソフト」の定義
今日は打ち合わせ2件。
会計ソフト導入の打ち合わせ時に感じたこと。
「会計ソフト」と言って、どこまで処理するソフトのことなのか、その定義は人によって異なります。
業務ソフトメーカー的には、「会計 ソフト」と言えば、財務会計を行うソフトのことです。
いわゆる仕訳入力の結果、試算表や財務諸表が出るというやつです。
ところが、お客様側に立つと、必ずしもそうとは限りません。
キャッシュフロー計算、法人税・消費税申告、請求業務、入金消込、売掛金管理、等々。
これらの処理を含めて「会計ソフト」の範疇と考えていらっしゃるケースも数多くあります。
大事なのは、「会計ソフト」と言ったからといって、いわゆる業界的慣習の範囲での会計ソフトであるとは限らないということで、それをきちんと見極めるということ。
当たり前といえば当たり前なのですが、これが出来ずに、後になってトラブルになるというケースも聞きます。
気をつけたいところです。

