姿勢をよくしたい

 

バレンタインで嫁からバレンタインチョコをゲットできたぎょ~かいです!!

 

#姿勢を良くしたいも3回目になりました。前回は姿勢を良くするために脱力のお話をさせていただきました。

 

今回は、脱力のテーマをさらに深く突っ込んでいきたいと思います。脱力というのは口で言うのは簡単ですが、実際に脱力できているかがわかりにくく、知らないうちに緊張してしまっていることが多いです。よくヨガの先生に施術するとはじめてお会いした方は皆さん「私、結構体が柔らかいので、、、、」と言われます。施術が始まると「え~!!」と本来の可動域に戻ってもらうとびっくりされます。柔らかくて脱力が出来ていると思っている先生も本来の可動域になると脱力が出来ていないことに気づかれるということが多いです。

 

自分の中で本当の脱力が出来ているかを知ることが大切です。ではそれはどのようにすればわかるのか?今日は簡単にできる脱力方法をお伝えしますので是非やってみてください。

 

脱力の感覚を知るには、無重力状態になれば良いです。とはいえなかなか宇宙区間に行けませんので、お風呂やプールを使って行います。その前に、基本的な事をお話しします。まず、水の中では、リラックスして脱力状態にある人は浮きやすく、緊張状態が強い方は沈みます。よってボディビルダーのような筋肉を緊張状態を作る人は沈みやすく、赤ちゃんのような脱力体である人は浮かびやすいのです。救急救命訓練などで服のまま仰向けになって浮かぶ練習がありますが、この意味は、浮き輪が無くても長時間浮いている練習であるとともに、パニックにならないように少しでもリラックスした状態でいられるかをトレーニングしているのです。

 

 さて、水の中での浮かぶためにもう一つポイントがあります。呼吸です。力を抜きながら空気を吸うと水に浮かびやすくなります。逆に空気を吐くと沈みやすくなります。ゆっくりと深く大きく浮いたり沈んだりを楽しみながらやってみてください。背骨が呼吸に合わせて反ったり曲がったりします。この時は水に浮かびながらなので浮かぶことをキープしながら静かに呼吸してみてください。なかなかご自宅のお風呂では難しいかもしれませんので銭湯やプールなどの広い場所で試してみてください。体がカチカチの方は結構難しいと思いますが理屈は簡単なのでぜひ試してご自身のとお話ししてみてください(笑)

 

 

さて、今日は姿勢を良くしたいの3回目でしたが、簡単にできる脱力方法をお伝えしました。意外な盲点だと言われる方もあられますが物理学でいえば当たり前のことですよね。是非試してみてください!!思わぬ効能も隠されていますがそれはまた次回!!

 

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