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友人より、来年生まれる予定の
お子様の命名書の依頼がございました☆
命名書の場合、
ご依頼主様のお子様に対する希望を
書で表すことが大切と私は感じております。
そこで私は(お任せの時もありますが)
様々なパターンで書いてみて
各々ご依頼主様にご覧になって頂き、
その中から、最も近いイメージのものを
更にブラッシュアップしていく…
そのような、過程を踏むことがよいのではと
思っております。
ではいくつかのパターンを見てみましょう。
1.力強いイメージ
男性的な強さを意識し、
楷書で書きました。
2.真面目なイメージ
実直さを表現するため、
縦画を、細く強い線で書いてみました。
3.知的でハンサムなイメージ
線に柔らかさと伸びやかさを出して
スマート感じを表現しました。
4.凛々しいイメージ
凛々しさを出すため、
文字を縦長に、そして輔の縦画を
細く強く書きました。
5.デザイン書風に
いつまでもお子様は可愛い…
そんなイメージでデザイン書風に書きました。
以上見てきましたが、
命名はご両親にとって、
お子様への思いが詰まっているものだと思います。
それ故、ご両親にも、
将来ご覧になるであろうお子様にも
喜んでいただけるような命名書を目標に
仕上げたいと思います。