皆さん、こんにちは
行政書士のふるはし ひろみです。
アポのお客さんが来ません。
なんとなく気になって他の仕事もできない
私は主に外国人在留資格関連業務を行っていますが、日本で働くための在留資格申請が多いです。
もちろん日本人と結婚したい、母国の子供を日本に呼び寄せたいというご依頼にも対応します
うれしくなった話
外国人を雇用している社長さんとお話する機会が多く、どうすれば外国人社員が定着してくれるか、についてのご相談を受けることがよくあります。
そんな中ある勉強会でお会いした社長のお話に感動してしまったのです。
【株式会社オオニシ 大西社長】
「ウチの会社はもう彼ら（外国人スタッフ）なしでは回らない。迎えるとき、日本人社員全員で彼らの国について勉強し、どう接するか、どう一緒に働いていくか考えたんですよ。」
技能実習制度が変わろうとしています。確かにひどい扱いをしている会社もあるかもしれません。でも、多くの会社は外国人スタッフを受入れ、どうやって一緒に成長していくか一生懸命考えて家族のように接してくれているのです。実習制度の悪い面ばかりがクローズアップされてしまうと少し寂しい気がします。
日本に入国した外国人や雇用する会社にとっては、そこからがスタートです。
私は書類上の手続きしかしていませんが、日本で働く外国人、雇用する会社の双方が幸せになっている話を聞くとなんだかとっても嬉しくなります
オオニシ様では実習生として来日したスタッフたちは特定技能として引き続き就労されるそうです
