皆さん、こんばんは。行政書士のふるはし ひろみです。

 

私が普段やっている業務で多いのは、外国人の在留資格関連と相続・遺言・福祉関係です。

でもたまーに土地のお話が来たり、ドローンの申請の話が来たり、古物の話(最近古物多め)が来たりします。

 

あまり自分の軸業務でないお話が来た時の対応は二つ

・その業務を専門にしている同業者にふるか

・その業務を専門にしている同業者にアドバイスをいただきながら自分で対応するか

 

私はほとんどの場合、後者です。

ただ、先日難しい土地のお話が来て。

う~んアセアセ多分私では手に負えん

たまたま別ルートから既に土地家屋調査士事務所にもお話が行っていた案件と聞き、初回のみお客様と土地家屋調査士さんと私で顔合わせで同席させていただき、あとはお任せすることにしました。

 

いや、やはり、専門家は違う。

圧倒的な知識量とわかりやすい説明と説得感というか納得感

土地政策上の関係からお客様の希望に沿えない結論だったけど。

でも、事前に関係各所と綿密に打ち合わせをし、前日に土地の現地調査も済ませていて、お客様との面談に備えている姿勢。

当たり前なのかもしれないけど、改めて業務に向き合う姿勢を学んだ。ついでに農地法についても学んだ。

 

その2日後くらいに専門外なのに、農業委員会と打ち合わせもせず勝手に業務を進めてお客様に迷惑をかけた同業者の話を聞き。

 

いろいろと考えさせられた秋・・・をすっとばして冬

 

最近、事務所にお花飾ってます。