こんにちは。行政書士のふるはし ひろみです。

 

本日、私的に懸案事項だった農地法3条許可申請が出来ましたアップ

農地の所有権移転をしたり、貸借権を移転、設定するためには農業委員会の許可が必要になりますが、その許可申請のことを農地法第3条許可申請と言います。

 

 

なぜ懸案事項だったかと言うと。。。

農地関連のお仕事はこれが初めてビックリマーク

まず何からやったら良いか全然分からない汗

というわけで、農地関連の仕事を手掛けている知り合いに聞くのですが、回答の内容がよく分からないあせる

相手には当たり前の事でも私は初めて聞く単語ばかり汗

「3条申請はそんなに難しくないよビックリマーク

と言われるのですが、私にとっては高い壁えーん

 

そうこうしているうちに時間ばっかり過ぎてしまい、

「いっそのこと農地やっている他の先生にお任せしようかなぁダウン

その方がお客さんのためだよなぁダウン

と思いました。

 

でもお客様に

「いいよ、ゆっくりでもいいからやって。相手の人もいつでも良いって言ってくれているし。自分が動く必要があったら何でも言って。」

と言っていただき。

 

確かに自分でもやりたかったし、お客さんのお言葉に甘えさせてもらうことにしました。

市役所に行って、あれやこれや教えてもらい、登記簿を取得して、公図を取って、そして一番の壁はアセアセ

 

ゼンリンの地図

 

ゼンリンの地図(じゃなくても良いと思いますが)で今回の申請地の部分をコピーして申請地を示すのですが。

分からない。

どこが申請地なのかさっぱり分からない。

 

私、地図が読めないんだぐすんと新たな気づき。

でもお客様の協力のもと、何とかこの書類も完成。

そして見かねた農地やっている知り合い行政書士が通作図(耕作する人の家から申請地までの地図)をささっと作ってくれてクラッカー

「お~。こいつただの酒飲みじゃなかったんだなぁ」とか、心の中で思いながら、仲間に感謝もしながら。

 

申請書一式完成クラッカー

 

うれしいアップ

早速本日申請に行って参りました合格

 

申請したことをお客さんに報告!!

「ありがとう。ご苦労様」

 

笑い泣き笑い泣き 泣きました笑い泣き笑い泣き

多分、普段農地関連のお仕事を手掛けている先生方からしたら、えっ!?っていうレベルの話をしているかもしれませんが。

嬉しかった~。すごくうれしかった。今思い出しても泣ける(笑)

だって、地図難しかったんですもん。

それに

農地の仕事をやったことのない私に仕事を依頼してくれたこと

ありがとうと言ってくれたこと

 

そういえば、5月15日で行政書士になって3年が経過。4年目になりました。私が行政書士でいられるのは、お仕事を依頼してくださるお客様のお陰。そして私が経験をつめるのは、私のやったことのないお仕事を依頼してくださるお客様のお陰。

それに分からないことを教えてくれる先輩方や困った時に助けてくれる仲間のお陰。

いつも要領が悪くて、仕事が遅くて本当に申し訳ありません。

でも頑張っていきますので今後ともよろしくお願いいたします!!