こんにちは。行政書士のふるはし ひろみです。

 

一昨日はものすごい雨雨でした。

静岡で研修の予定があったのですが、JRの在来線電車も新幹線新幹線も止まってしまい、研修に行けませんでしたあせる

横殴りの雨が耳にまで入りえーんムダに外に出て、ムダにびしょびしょになっただけでした汗

 

さて、行政書士のお仕事の一つに「」外国人関連の手続き「」があります。具体的には外国人の方の入国申請をしたり、在留資格の申請等を行います。

 

日本では「」外国人技能実習制度「」というものがあり、1993年に開発途上国の人材育成を目的に始まったものです。

実は今この制度を利用して入国している技能実習生や留学という在留資格を悪用した人身売買が問題となっている、という報告がありました。

 

90年代においては性風俗産業で搾取されるケースが主流だったのが、最近は労働搾取が主になっているのだそうです。

例えば、最低賃金を大きく下回る賃金や過酷な勤務時間で働かせたり、虚偽の労働条件を提示して働かせるケースもあるとのこと。

 

11月1日から「外国人技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律」が施行されます。

これにより、外国人技能実習生の人権が守られ、適正に働いていただけるような環境が出来れば良いと思います。

 

さて、6月1日から「監理団体許可申請の事前受付」が始まっています。監理団体許可申請書類作成でお困りでしたら、ぜひご連絡ください。

 

受け入れ企業の届出のお手伝い、外部監査人、外国人在留資格等も対応します。

 

ぜひお声がけください音譜