チェスターを出発して、南東へ向かって、コッツウォルズへ。ここは、ロンドンの西200km程のところで、キャッチフレーズは「時を止めた美しい村々」ということでした。
宿泊したのは、コッツウォルズにある、「ハザレーマナーホテル&スパ」というマナーホテルでした。マナーホテルというのは、昔の貴族の住居を改築して宿泊施設にしたもで、イギリスには結構あるようです。
下の写真はホテルの外観です。
下は、ロビーの暖炉です。
実は、私の家にも、暖炉を設置することを考えたのですが、手入れも結構大変そうなのでやめて、イミテーションの煙突だけつけることにしました。下が我が家です。
家全体がフランクロイド風で、若干チェスターの街と似ているような気がしますが、自宅の紹介もしたいところではありますが、それはまた別の機会にしたいと思います。
翌日は、コッツウォルの街の散策になりました。なお、コッツウォルズというのは、街の名前ではなく、特別自然保護地区の名称ということでした。意味は「羊の丘」。グーグルマップで、コッツウォルツと検索すると、今回訪れた地域らへんが表示はされますが、しっかり赤い線で囲っての表示はありませんでした。
そして、翌日まず行った街が「ストウ・オン・ザ・ウォルド」です。中世に羊毛の取引で栄えた村で、下の中央広場で数万頭の羊が取引されたそうです
今も洒落た雑貨店が多いということで、妻も、自宅へのお土産に、下の写真のハンフキンズというお店で、
自社ブランドの買い物用のカバンを買いました(下の写真)。
上の写真の一番右の入口の中が、有料の公衆トイレなのですが、さすがに有料であっても、中からは開けることができます。よって、一番最初に1回お金を入れれば、一人が終わり出てきた時に扉を開けたまま次の人と入れ替われば、次の人は無料で使えます。これを、今回のツアーの人たちの何人かでやったのです。有料の代金がいくらだったのか記憶はありませんが、きっとそれ程高くはないと思いますので、そこまでやらなくても、という気がしました。確かに、有料料金をケチり、途中でバスを止めるのはやめてほしいのは事実ですが。
そして、この街を代表する景観が、上の写真「アーリントン・ロウ」です。14世紀に建てられた石造りのコテージで、もともとは羊小屋、17世紀には、毛織物職人の作業小屋兼住居として使用されていたということでした。
近くにきれいなコルン川も流れており、イングランドで最も美しい村だそうです。
以上が29日午前の部、午後はストーンヘッジへゴーですが、午後は次の回にさせていただきます。