いよいよ、サンパウロをお別れする時がやってきました。グアルーリョス国際空港へ向かいます。
以前のブログでも書きましたが、ブラジルはキリスト教の国なので、年末と年始を比較すると、クリスマスとセットにした年末のほうが圧倒的にお休みモードで、年始は1月2日からしっかり仕事が始まります。そのため、息子は本日中に家に帰る必要があります。
グアルーリョス発18時15分発のLATAMでブラジリアへ、そしてブラジリアで乗り換えてゴイアニアへのルートになります。
下の写真は、息子が国内線、ターミナル2の搭乗ゲートを通過するところの写真です。グアリューロス空港は、国際線だけでなく国内線も発着しているため、今回のように空港まで息子と一緒にいることができました、ありがたいことです。
そして、我々は23時50分発メキシコ行きに搭乗の予定ですので、それまでにまず、食事をすることにしました。
息子のブラジルでの食生活は、ほとんど毎日肉を食べていたので、今回一緒にいるときは、肉以外の、魚や中華等を主に食べていたのですが、息子からブラジルのハンバーガーもおいしいよ、という教えてもらったので、妻と2人になった今、空港ビルにあったHUDSONというハンバーガー屋さんで、夕食をとることにしました。
ボリューム満タン、ビール込みで72レアル、1800円程度でした。ハンバーガーはめちゃくちゃ大きくておいしかったです。また、ブラジルのビールは、ピルスナータイプで苦みはなく、少しシャビシャビな感じで、飲みやすいです。ブラジルの人は、昼でもビールをがぶがぶ飲みながら、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃしゃべっている様子を何回か見たような気がします。このレストランにもそんな人がたくさんいました。
ちなみにポテトは、とても量が多く、ハンバーガーだけで十分な量なうえ、ハンバーガーの後で食べようとしたため、どんどん冷えてしまい、食べきれず紙に包んで後で食べることにしました。
レストランを出た後もまだ時間はあったので、通常であれば、折角入会したプライオリティパスを使って、ラウンジでゆっくりするところですが、何せお腹がふくれ過ぎてしまい、お土産屋さんをぐるぐる回って少しでもお腹を減らすことにしました。その時の写真が、カバーに使ったサイネージの写真です。
私、日本では、行政書士のほか、サイネージ関係の仕事もしていて、軽くて薄いサイネージや3Dに見えるサイネージを取り扱っています。いいのがあったら紹介して下さい。
すいません、話がそれてしまいました。気を取り直して、ではそろそろ搭乗です。サンパウロ発23時50分、メキシコシティ6時10分着のLATAMの深夜便で、今回の旅行でブラジルへ来た時と同じルートの逆向きです。これも以前のブログで書きましたが、メキシコからブラジルへ来たとき、食事が2回出たのですが、2回とも同じ内容の食事が出されました。なかなか、衝撃的な出来事だったわけですが、今回もやはり2回とも同じ食事となるのか、心配しながら飛行機に搭乗したのでした。
続きは次回とさせていただきます。

