無事、ホテルのチェックアウトと、空港へ出発する時刻までスーツケースを預かってもらうことをお願いすることに成功したので、飛行機の出発時刻16時55分に間に合うことを前提に、もう少し、市内観光をすることとしました。
第一候補は、市内観光バスでした。ホテルのすぐ近く、メトロポリタンカテドラルの西側にバス停がありました。市内観光バスは、2つの会社が運航しており、「Turibus」と「Capitalbus」です。どちらも、市内の観光地を巡ってくれて、乗り降り自由、1日いくら。といったシステムでした。 バス停での客引きはCatitalbusが多いのですが、お客さんはTribusuの方が多い。どうしようか、悩んで、インターネットで調べました。違いについて、分かったことを、ここに記載します(各社のホームページが言語的に理解できないので、間違っているかもしれません、ご了承を。)
CapitalBusは、バス内でWifiが使える、2階席に屋根がある。(スコールや紫外線対策としてはうれしい。)。バス車内での説明アナウンスに、日本語があるかどうかは不明。
Tribusは、屋根が無い(メキシコの空気は感じられる)が、車内観光案内に日本語チャンネルがある。
日本語チャンネルは必須でしょうと思い、Tribusにしようと思っていたらのですが、Tribusの口コミで気になるコメントが目に入ってきました。「バスが中々来ない。」とか「メキシコの街の渋滞につかまり大変だった。」
先ほど、カテドラルのバス停で、人が大勢乗っていたのは、人気があるからではなく、バスの本数が少ないからか??
飛行機の時間厳守の我々にとって、時間に遅れるのは最悪のシナリオです。そのコメントで、市内観光バスの選択肢はなくなりました。
ということで、歩いて見に行けるソカロ周辺の施設を見に行くことにしました。タクシーを使うことも選択肢の一つですが、クリスマスのためか、お休みの施設が多いので、タクシーで行ってお休みではさみしいので、それもやめにしました。
歩いて行ったのは、カバー写真に使った、メトロポリタン・カテドラル建設時に破壊された、アステカの遺跡「テンプロ・マヨール」です。残念ながら、こちらも、お休みで中に入れず、外から見える遺跡の部分を眺めていました。
その他、中に入ることが出来たのは、教会等でしたので、そちらを見て、早めに空港へ行くことにしました。
初めてのLATAM航空であり、初めての海外でのチェックインですので、時間に余裕を持ち、空港で食事をすることにしました。