ご来読、有り難うございます。日本橋行政書士あおき法務事務所、離婚カウンセラー、たぶん所長の青木です。

 

数日前に別ログでって書いたので、忘れないうちに書いておこうと思い、土日も休まず出勤したのに仕事をサボって書いてます照れ

 

日本の離婚原因は、男女共に性格の不一致というのが抜けた1位なのですが、、、疑問に思いません!?

 

結婚してないカップルが別れた場合、性格の不一致で解れたってのは、あんまり聞きませんよねー。まあまあ具体的な理由ですよねー。

 

それが単なるお付き合いでは無く、一生ずっと一緒にいる人であろう意識で役所に手続きしたり、結婚式とか披露宴とか、そこまででは無くても顔合わせとか食事会みたいのをやったりもして、結婚をする訳ですよね。お付き合いしている時は関係無くても、お相手の家族なんかとも面倒くさい交流をする事もひっくるめて結婚しますよね

 

性格の不一致って、結婚前に解らないの!?って思いません?ww 離婚って事は、結婚後に生じた原因な訳ですよね。性格の不一致って、結婚してから不一致になるの?

 

性格の不一致という曖昧な表現が、日本的で無難な言い回しって事だと思いますね爆  笑

 

意地悪では無いですが、同棲が長かったのに性格が解らなかったんですか?結婚生活が長いのに、急に性格が不一致になるんですか?とか、聞いてみたりする。こう聞き返すと、実は、、、という方がほとんどです。もちろん、最初から実は、、、とお話する方が多いですけども。

 

結婚後の後発的理由は、あるっちゃありますねww ググれば、いろいろ出てくると思います。

 

性格の不一致と呼べるかどうかと言えば、広く考えればそうでしょうねっていう理由で、そういうのも離婚原因になるんだっていう男性側の何人かいらっしゃった理由が、先日触れた「奥さんが子供を欲しがらない」

 

これ、恋愛結婚した人にはピンと来ないと思うのですが、理想の家庭を想定して結婚した場合は、そうなのでしょうね

 

お付き合いする際は、多くの人がそうであるように、結婚を前提に、お付き合いをする訳です。何なら、結婚がしたい願望なんかがあると、理想の結婚生活が同じような感じの人前提で付き合うわけですね。付き合う前や付き合ってから、子供は何人くらい欲しい?子供は好き?〇人くらい欲しいとか、男の子が欲しいとか、子育てに関する意見が一致しているというのが結婚理由に入ってる男性は、結婚後に実は子供は欲しくないと言われると、、、えーーー!って凹んじゃいますよね

 

気持ちは解るのですが、奥さんの事が好きで結婚したんですよね?それなら、それはそれで奥様のタイミングとかもあるでしょうし、、、

 

これが、子供が出来なくて不妊治療とかだと、話が違ってくるんですね。そもそも、子供のいる結婚生活や家庭の話をしていて結婚したのに、、、って騙されたまではいかないけど、何で嘘ついてたの!?てという不信感で愛が冷めちゃうのか

 

もともと子供がいる楽しい家族の生活を想定していた男性にしてみれば、奥さんに、実は仕事を頑張るのが人生のメイン、仕事が中心の生活で子供中心の生活は考えられない、子供なんか要らないって言われたら、全然話が違うやーんってなるんでしょうね

 

社会構造が昭和の頃と違うし、核家族メインの東京との親が近くにいる地方とは、そもそもの家族や家庭の計画や認識も違うので、一夫多妻制にしても東京では子供は増えないのだよ爆  笑

 

奥さんの事を愛していれば離婚しなくてもと思うのですが、それも無くなっちゃった訳ですよね。子煩悩で子供好きだと思っていた女性と家庭をつくるはずが、その前提で騙されていたというか違っていたというか、、、もう一緒にいるのが嫌なのでしょうね

 

男性からすると、早く別の人と再婚して子供のいる家庭が欲しいので、そのためにも早めに離婚したいとの事でした

 

この事例、何件かありました。珍しくはないです。女性は子供がいらない、男性は子供が欲しい、女性は子供が産める年齢がどうのと言いますが、男性だって同じです。物理的にもそうでしょうし、年齢的にも早めに子供を授からないと周りのパパよりも年上どころかお爺ちゃんになって、子供が成人するまで生きていられるか状態になっちゃいます。定年までに子供を成人させたいとか、経済的な理由もありますし。

 

女性が子供を欲しないから離婚する、そんな時代なんですね。女性が子供を授からないから離縁されたなんていう時代とは、全然違う時代です。

 

男女平等、女性も経済的に男性と同じように自立している時代、家庭的な男性にとっては結婚しても離婚原因になってしまう、しかも奥さんは離婚に同意してくれる。子供を授かって育てるくらいなら、奥さんは離婚を選択する。

 

どっちが良いとか悪いとかは無いですし、お互いの今後の人生の選択肢として離婚を選択したという事に関しては、最善策ではある気もします。男性側にとっては、理想の家族像を創れるやり直しの利く年齢、いずれも30代前半の男性だからこその選択なのかと思いました。

 

これ、シリーズ化しましょか照れ

 

性格の不一致を理由に上げた方が、話をするうちに実は、、、と具体的な理由があったというシリーズww

 

男女共にぶっちぎりの離婚原因である性格の不一致、性格が合わない。今は昔の親が決めたとか、お見合いでサクッととかなら少しは理解できますが、冷静に考えれば、何で結婚したの?って思うでしょー。

 

やはり、実際は、具体的な理由や引き金になった事があるんですね

 

離婚が成立してから、そんな話あるの!?っていう具体的な理由を教えてくれた方もいらっしゃいますしね

 

僕の所に相談にお越しの際は、いろんな理由を伺っているので、普通に正直にお話頂いて構いませんウインク

 

もちろん、婚姻の事前カウンセリングでもウインク 婚姻の事前カウンセリングでは、何年か後に、何で結婚を止めてくれなかったんだ!って言うのは無しですよww アメリカでは多いらしいww 何で相談したあの時に、結婚を止めてくれなかったんだーーーってのが。幸せ絶頂の方に何言ってもだめでしょー。恋は盲目っていう格言があるんだから照れ

 

では、またパー