青森に来ています。三日目の昼。
前の日にちょいと食べ過ぎてしまったので、今日の朝は控えめな食事にしようと決めます。
ならば、古川市場ののっけ丼なんかがいいですね。１５００円で好きなネタを選べるし、ご飯も中盛りなら茶碗一杯分くらいでしょう。
蛇足かもしれませんが、青森名物のっけ丼を軽く説明しますと、
①最初に食券を買う。１０枚つづりと５枚綴りがあって、１０枚で１５００円。
②場内にのっけ丼用の魚介トッピングを売る店が何軒かあって、たいていは１枚か２枚でトッピングを買ってご飯に乗せる。ご飯は中盛なら１枚、みそ汁も１枚が多い。
③トッピングは、青森産本マグロ、ほたて、筋子など人気の海鮮が並んでいてカスタムメイドの海鮮丼として人気があり、観光バスも来る。
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古川市場に出かけてみます。過去に何回か来てますが、魅力を感じることなく毎回店内を一周してスルー。
しかし軽めの食事に使えることは、初めて気がつきました。
結構人が入ってますね。座る席が一つもない。食券売場に行って他に席がないのか確認します。
外階段で２階にも席があるという返事でしたので２階に行くと、真っ暗。いい加減にしろや、と思ってそこを出て朝ラーにいきました。そこは新しい煮干専門店でしたが、正解。これが昨日UPしたえみし堂。
じゃあ昼を軽くと言うことで、予定を変更し古川市場が空く時間帯に出直しです。古川市場を観光客に馴染みやすく青森魚菜センターと別称をつけてます。
再訪は１０時過ぎでした。席の占有率は２０％。やっぱり何ごとも知恵が必要や。
いろいろ乗せてもらいます。
赤えび、筋子、玉子焼き、白子、いか刺し、サーモン、大間産まぐろ、
そして、ホヤ。
ご飯には海藻いっぱいのみそ汁。
海鮮丼もこのくらいの値段でいつも食べたいですね。
ジブン３０００円以上も出して豪華海鮮丼を食べたいと思う派の観光客じゃないので。
とりあえず古川市場で食べたという実績をつくりました。
（＃８７３４）