連休中、連絡するのを我慢していた事もあって
やはりこちらからラインしてしまった。
最近、お互いに挨拶は省略して、書き始めは自由だ。
前回の彼のラインの書き始めは「ねぇ、〇〇って」だった
「ねぇ」で始まるのって、私的にたまらなく好き。
すご〜く色気を感じてしまう。
私はよく「あのね」で始めてしまう。
おばさんなのにね。
彼とラインしていると、二十歳の頃に戻ったり、現在になったりして
まるで30年繋がっていたかのように思えてくる。
実際には全く空白の30年。
13年位前に私は彼の名前を検索して、会社案内に載っていた記事を読み、
「これ絶対先輩だよなぁ。好きだったなー。もう忘れてるんだろうな」って何日か眺めていた時期がある。
だから彼から連絡が来た時は、私はもう死んだか、人生って実はプログラムなんじゃ無いかって
ちょっと背筋が凍りそうな変な気分を味わった。
今でも少し半信半疑な所がある。
そして時間の感覚が少し普通じゃ無くなっている。
一年会えなかったけれど、気持ちが少しも変わっていない事で、
「今年は会えるかも」って、もはや年単位で考えている
もちろん一番は会いたいけれど、今年は沢山彼をにやけさせる事が
出来たら良いな。